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未解決事件は終わらせないといけないから
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
| ハード | Nintendo Switch |
|---|---|
| 発売 | PLAYISM |
| 開発 | Somi |
| 発売日 | 2024年9月19日 |
| IARC | 3+ |
| DL容量 | 253MB以上 |
| セーブ数 | 1 |
| 価格 | 900円＋税 |
| 他機種 | Steam |
| リンク | 公式サイト |
野球的スコア
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| nega | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| posi | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 4 |
| 試合時間：5時間5分 | ||||||||||
2回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:0 vs posi:2
組み立てる小説
12年前に起きた「犀華ちゃん行方不明事件」。
解決することなく捜査が打ち切られたこの事件の真相を、関係者の証言を頼りに明らかにする。
しかし、この証言はいつ誰が話したのか記憶が曖昧になっており、それを正しい人物・順番に並べることで事件の真相へと近づいていく。
証言をした人物全員が何らかの嘘をついていて、いったい誰のために何の目的で嘘をついているのか、証言を並べ替え徐々に真実が浮かび上がっていく様はまるで小説を組み立てるかのような面白さがある。
3回表：ネガティブの攻撃：得点1
nega:1 vs posi:2
気になる点
文字は最近のゲームらしく小さいのだが、背景と文字色の関係でそれほど見えなくもない
しかし、質問している文字色が後で読み返そうとすると暗くて見づらいのよ。何でこの色にした。。。
まぁ、そんなに読み返すことがない部分なんだけれども。
後はなぁ、ゲーム機だと操作がしづらいっていうのはある。
カーソルをアナログスティックで動かすのが何とも。こういう時、マウス操作があるといいよねっていう。
7回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:1 vs posi:4
能動的推理
証言を並べ替えながら、頭の中で事件の全体像を推理していくこの推理している感じが良いんだよなぁ。
キャラクターが勝手に話を進めるのではなく、自分の推理が完成へと近づいていくのがこのゲームの持っている特異さ。
事実が解明し、そこからラストの読後感も良かった。
評価スコア
69.5
※ 平均点は、★5です。
| ゲームシステム |
|---|
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 練り込み・奥深さ |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| オリジナリティ（新規要素） |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| デザイン・キャラクター・世界観 |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 音楽・サウンド |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| ゲームバランス |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 中毒性・熱中度 |
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 継続性（飽きにくさ）・全体の構成 |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 操作性・快適さ |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 自由度・多様性 |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |