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モンスターハンターライズ
野球的ゲーム感想・評価

ソフト情報

ハードNintendo Switch
発売/開発カプコン
発売日2021年3月26日
CEROC
DL容量7.2GB以上
セーブ数3
価格7264円+税
他機種PS4
PS5
XB1
XBX|S
Steam
リンク公式サイト

主な開発者

Senior Producer
辻本良三
Producer
門脇章人
Director
一瀬泰範
Lead Game Designer
江口勝博
Lead Programmer
澤田一紀
Audio Director
田中浩介
Lead Composer
堀諭史

試合前情報

 このシリーズをプレイするのは初。

野球的スコア

123456789R
nega2001020005
posi24202020×12
試合時間:39時間30分

1回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:0
初心者お断り

 初心者にとっては、操作に慣れるだけでも一苦労。一応、さらっとチュートリアルはあるものの、用語からしてちんぷんかんぷんで慣れるまでには時間を要する。
アイテムの使い方もわからなかったし、肉をどうやって焼くんだよ…とか、そういうレベル。
アイテムとかはやっているうちに分かるから、まだいい方。武器の仕様に至っては、ハンターノートというテキスト読まなければ普通にプレイしていては全く分からない。
クエスト制なら、毎回同じでいいから初心者用クエストもっと用意すればいいのに…とは思った。

1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:2
オトモガルクが便利かわいい

 今作から登場したオトモガルク。この子が、かわいくて優秀。
移動時には騎乗することができて、ハンターで走るよりも遙かに速いしスタミナも減らない。また、乗ったままアイテムを取ることもできるし、小型モンスターなら騎乗したまま狩ることも容易。
今回から始めた自分にしてみれば、オトモガルクがいないとか信じられない。「今まで歩いて移動してたんですか!?」と聞きたくなるレベル。

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2回裏:ポジティブの攻撃:得点4
nega:2 vs posi:6
ロードの速さと安定性

 Switchでは、高水準のグラフィックやゲーム内容から考えても、ロード時間が抜群に速い。
かつ、大型モンスターが複数登場してもカクつくこともほとんどなく動作は安定している。

 最近は、汎用エンジンを使うメーカーが多い中、自社エンジンを磨き上げた成果だろうか。
与えられた条件の中でベストを尽くしたエンジン開発スタッフとプログラマに賛辞を送りたい。

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3回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:8
和テイスト

 「カムラの里」、「大社跡」をはじめとするマップなど、和風テイスト溢れるビジュアルが魅力的。
大型モンスター登場時の筆文字ロゴや薩摩琵琶なども、独特の世界観を演出している。
自分は、これがなかったら間違いなく買おうとは思わなかった。

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4回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:8
迷子のハンター、ご用~心~

 各フィールドマップが、平面としては狭め。しかし、縦に長い。
例えて言うなら、ゼノブレイドシリーズのマップをギュウッと凝縮したようなマップになっている。
立体構造の地形の場合、マップが分かりづらいという宿命があるので、迷子になることもしばしば。
特に、砂原は多段構造で、景色も似通っているのでかなり迷った。

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5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:10
別モード

 今回から登場した百竜夜行は、タワーディフェンス形式の、言ってしまえば別モード。
大型モンスターが襲い来る様は、大迫力。素材も手に入るし一石二鳥だ。

 また、制限時間なしで探索をできるクエストもあり、普通に狩りもできるけど探索モードとして遊ぶことも可能。
探索要素として「手記(先人の遺物)」があって、こいつがなかなか見つからない。
ずいぶん探したなぁと思っても、1マップ10個のうち3個しか集まってなかったり。
ゲームの中に溶け込む形で、別モードも充実している。

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6回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:10
毎回同じ

 大型モンスターを狩猟するときは、まず居場所まで移動し、倒し損ねるとモンスターが逃げて、またそこまで移動し…というパターン。
毎回同じパターンだと、だんだんこの移動が面倒に思えてくる。
いると思ったら、木陰に潜んでいて突然襲ってくるモンスターがいるとか、何かしら変化が欲しかった。

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7回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:12
高い敷居を乗り越えた先に

 操作を一通り覚えてからが本番かな。
武器のコンボや罠、翔蟲、鉄蟲糸技、操竜を使いこなせるようになってくると、戦闘が俄然楽しくなってくる。
敷居は高いけど、それを乗り越えた先に本当の狩猟が待っている。

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評価スコア

85.4

※ 平均点は、★5です。

ゲームシステム
★★★★★★★★★☆
練り込み・奥深さ
★★★★★★★★☆☆
オリジナリティ(新規要素)
★★★★★★★★★☆
デザイン・キャラクター・世界観
★★★★★★★★★☆
音楽・サウンド
★★★★★★★★★☆
ゲームバランス
★★★★★★★★★☆
中毒性・熱中度
★★★★★★★★☆☆
継続性(飽きにくさ)・全体の構成
★★★★★★★☆☆☆
操作性・快適さ
★★★★★★★★☆☆
自由度・多様性
★★★★★★★★★☆

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