The Escapists 2
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | Team17 |
開発 | Team17 Mouldy Toof Studios |
発売日 | 2018年8月9日 |
CERO | B |
DL容量 | 2.9GB以上 |
セーブ数 | 各シナリオ10 |
価格 | 1955円+税 |
他機種 | Steam |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 1 | 0 | 2 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 9 |
posi | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
試合時間:5時間20分 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:0
海外製ゲーム毎度の問題
最近の海外製ゲームやると、毎度のように感じる小文字問題。
この作品も、読めないほどではないけど、やはり小さい。
あと、誤字脱字がちょこちょこあるのも気になる点。
3回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:0
意外と自由度は低い
このゲームは、アイテムをクラフトしつつ刑務所からの脱獄を目指すのが目的。脱獄の手段については、プレイヤーの自由。
自由度が高いのかと思ってプレイし始めたが、思ったよりも自由度は高くないかな、という印象。
2ステージ攻略した感じでは、脱獄方法は「ある程度決まっている」のかなとは思った。
自由なゲームというより、ステージクリア方式のクラシックなゲームスタイルと言った方がいいかも。
4回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:6 vs posi:0
制限事項多し
刑務所生活は、もちろん自由ではなく点呼や決められたスケジュールを守らなければならない。守らなければ、看守に目をつけられ後々痛い目を見る。
所持品についても、禁制品を持って探知機のある場所を通ればボコボコにされた上に没収されるし、看守に目とつけられていなくても突然房にやってきて机を探られ没収されることもある。
このように、非常に制限が多く、その中で脱獄を遂行しなければならない。
これを、リアルだとしてコツコツと脱獄を試みるのが楽しいと思えるか、「面倒くさっ…」と思ってしまうかで、このゲームの評価は全く変わってくるだろう。
自分の場合は、後者だった…。
6回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:9 vs posi:0
難易度の上がり方
難易度が上がると、より制限が厳しくなるような形になっている。
制限事項が、面倒だな…と思った自分には、これは厳しかった。
新旧問わずやりたいゲームが大渋滞起こしている自分には、合わないゲームだったかなぁ。
結局、やることが「脱獄のみ」なので、時間が余ってしまう。
シングルプレイだと、ステージごとにイベントがあるとかだったら少しは違ったかも。
評価スコア
53.5
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |