SIMPLE1500シリーズ Vol.30 THE バスケット 〜1on1プラス〜
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | PlayStation |
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発売 | D3パブリッシャー |
開発 | ジョルダン |
発売日 | 2000年5月2日 |
CERO | - |
セーブ数 | 0 |
価格 | 1500円+税 |
他機種 | - |
スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 8 |
posi | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
試合時間:2時間34分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
キャラデザ
キャラクターデザイン・井上雄彦氏のバスケットボールゲーム。
もう、これだけでやりたいと思わせるだけのパワーがある。
キャラクターも、猿や堕天使なんかもいて多彩な顔ぶれ。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:3
格闘アクション
システム的には、バスケゲームというより、コマンド入力で技が出るなど完全に格闘アクション。
1対1の駆け引きが、うまく表現されていて面白いアイデア。
3回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:3 vs posi:3
練習モードが欲しい
そんなにバスケに詳しくないので、説明書見てもどういう動きなのかがわからない。。。
動きのチェックもしたいし、練習モードがあると良かったなぁ。
このゲームは、元々は『1on1』というゲームだったのだが、その後2on2を加える形でアーケードへ移植。それが、SIMPLE1500シリーズとして再移植されたという経緯がある。
ちょっと気になったので、元となった作品を調べてみたら、ちゃんと練習モードあるじゃないの…。しかも、結構しっかり作ってるやつ。
なんで、わざわざ外すよ。。。
4回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:6 vs posi:3
キャラが活きてない
せっかくの井上雄彦氏デザインのキャラも、特にストーリー的なものもなく、相手キャラとの掛け合いもなく、キャラモデルも粗めで、全然活きてない。
と、ここで再び『1on1』を調べてみる。
いやいや、そっちはほんの軽くではあるけどストーリーもあるじゃない…。エンディングでは、井上氏の一枚絵もあるし。
キャラモデルも、今作は試合後の決めポーズで顔がわからないぐらいなのに、『1on1』では顔がわかる。2on2入れたせいなのかな。
基本を劣化させて、追加要素入れられてもなぁ…。買う方間違えたかも。
6回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:8 vs posi:3
距離感が…
リングにはじかれた時やルーズボールになった時に、ボールとキャラの距離感がつかみにくい。
だから、コートの中をウロウロしてしまう。
評価スコア
58.5
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |