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『Nintendo Labo』に、帰ってきたスラッガーの姿を見た

帰ってきたスラッガーは、そっと段ボールを取り出した

 約1年前、Nintendo Switchが発表された。

 それを見た時、私は「ふーん、普通だな」という感想を抱いた。何か違う。任天堂よ。おまえは「イチロー」ではなく「ブライアント」だったはずだ。三振も多いけど、当たったときはどこまで飛ぶかわからないホームランを打つ、そんなバッターだったはずだ。

 その後、Switchが発売され大ヒットを記録したものの、どこかさみしさを感じていた矢先驚くべき商品が発表される。

 『Nintendo Labo』

 周辺機器を自分で作って遊ぶ。2018年に突入した今、まさかの段ボール。Switchの機能をフル活用。それなのに、超アナログ。すごい発想力。これだ、これこそが任天堂だ!

 Joy-Conを段ボールにセットして、新しいコントローラにするとか誰が思いつくよ!?(笑)
頭にJoy-ConをセットしたVR風段ボールをセットして遊ぶとか、誰の発想だよ!?(笑)
タイヤもない段ボールで作った車を、HD振動で動かすとか、どんな発想力してんだよ!?(笑)

 あー、ロボットのすごいやりたい。
でも、それをやっている姿誰にも見られたくない(笑)

 「枯れた技術の水平思考」、おそろしい言葉だ。。。

2018/01/20

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