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【なぜだ! 海外で発売されたのに日本で発売されなかったゲーム】
 第2回 ファミコンウォーズDS 失われた光(ニンテンドーDS)

ファミコンウォーズDS 失われた光とは

 『ファミコンウォーズDS 失われた光』は、ファミコンウォーズという名前では、シリーズ第4作目。ウォーズシリーズとしては、日本では9作目となる予定だった作品。
2018年現在、ウォーズシリーズ最終作となってしまっている。

 当時は、『ファミコンウォーズDS2(仮称)』と呼ばれていた。

 2010年3月期決算の決算説明会資料までは、発売予定にその名前が確認できる。

 任天堂株式会社 2010年3月期 決算説明会資料 (PDF)

なぜ、発売されなかったのか

 日本で発売されなかった理由は、全くもって不明である。
海外では、発売されているので完成していないはずもなく、日本の会社(インテリジェントシステムズ)が開発しているので日本語化されていないというわけもない。
『スターフォックス2』のように、ハードが移行していることもなく、コスト的な問題もおそらくないと思われる。

 任天堂で、たまにおこる謎案件(ユーザーから見て)だ。

その後

 ハードは、3DSへと移行し日本未発売のまま終わってしまうのかと思われた。
しかし、2013年クラブニンテンドーのプラチナ会員むけ特典として配信されることが決定。元々は、ニンテンドーDSのソフトだったが、ニンテンドー3DS専用のDSiウェアといういびつすぎる形での配信となった。

 その後、一般会員向けにも800Pで配信が開始。
しかし、クラブニンテンドーがサービス終了となった今、新たに入手する方法はない。

 管理人は、2013年の特典発表時にためにためていたポイントを一気に登録してプラチナ会員向け特典としてゲットした。
しかし、まだ起動すらしていない…。

2018/10/23

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