モンスターハンターストーリーズ
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
| ハード | ニンテンドー3DS |
|---|---|
| 発売 | カプコン |
| 開発 | カプコン マーベラス |
| 発売日 | 2016年10月8日 |
| CERO | A |
| DL容量 | 13484ブロック以上 |
| セーブ数 | 1 |
| 価格 | 発売時：5695＋税 廉価版：3990円+税 DL版：3694円＋税 |
| 他機種 | iOS/Android |
| リンク | 公式サイト |
主な開発者
| カプコン |
|---|
| PRODUCERS |
| 竹下博信 |
| Hiroshi Ito |
| 塩沢夏希 |
| 門脇章人 |
| DIRECTOR / SCENARIO |
| 大黒健二 |
| WORLDVIEW DIRECTOR / SCENARIO |
| 藤岡要 |
| ART DIRECTOR |
| 川野隆裕 |
| LEAD GAME DESIGNER |
| Yugo Togawa |
| LEAD/MANAGEMENT PROGRAMMER |
| 本田俊彦 |
| LEAD/SYSTEM PROGRAMMER |
| Masato Inamochi |
| SOUND DIRECTOR |
| 黒岩理加 |
| COMPOSERS |
| 鈴木まり香 |
| 前馬宏充 |
| マーベラス |
| DIRECTOR |
| 淡田賢 |
| LEAD GAME DESIGNER |
| Hiroshi Hasobe |
| CHIEF DESIGNER |
| 軽部健 |
| LEAD PROGRAMMER |
| Hirofumi Kojima |
試合前情報
モンスターハンター（以下モンハン）シリーズは、Switch『モンスターハンターライズ』をプレイしたのみ。
野球的スコア
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 |
| posi | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 |
| 試合時間：33時間18分 | ||||||||||
1回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:0 vs posi:2
モンハンらしいバトルシステム
バトルシステムは、じゃんけんのような3すくみになっており、相対したときに相性で勝利すれば、有利にバトルを進められる。
相手の攻撃を見切り、攻撃をしていくというモンハンらしさを、RPGでうまく表現しているシステムだ。
3回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:0 vs posi:4
システムは便利
最初気づかなかったけど、バトルスピードを速くできるし、ネコタクというスキップトラベル＆セーブ場所も数多く用意されている。見た目もいつでも変更可能と、システム面は便利。
5回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:2 vs posi:4
伝承の儀
このゲームの特徴的なシステムとして伝承の儀がある。
オトモンは、3×3のマスに遺伝子を持ち、他のオトモンが持つ遺伝子を伝承させることができる（遺伝子を渡したオトモンは手持ちから野性に返る）
これにより、火を吹くウルクススのようなモンスターができあがるというわけだ。
しかし、これが思ったよりも自由度が低い。3×3のマスも遺伝子を持たないスロットも存在するため、1列揃うと発動するビンゴボーナスもせいぜい狙えて1列。
伝承させるのは、同じ位置のスロットでないといけないので、欲しい遺伝子を持っているオトモンを探すのも中々骨が折れる。
あくまで、半分ぐらいゲームを進行した段階の感想としては、このシステムの面白さがつかめない。
6回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:4 vs posi:4
2人パーティの限界
RPG的に言えば、バトルは主人公とオトモン1種の2人パーティ。
オトモンに、指示を与えるには絆ゲージを消費する。ゲージがスキルごとの規定値たまってなければ指示できないし、通常攻撃を指示することはそもそもできない。
となってくると、回復役は必然と主人公になってくる。
このバトルシステムは、オトモンとライダーの攻撃が一致するなどしない限り必ずダメージを喰らうシステムのため、敵が強くなってくると回復役がフル回転状態になってしまう。
そのため、主人公がひたすら回復薬投げる人になりがちで単調に感じてくる。
7回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:6 vs posi:4
システムは普通
終盤になってようやく伝承の儀が活かせるオトモンが出てきて、ようやくこのシステムが見えてきた。
一言で言ってしまうと「非常に回りくどいスキルシステム」かな…。
卵を持ち帰り、スキルが同じ場所になければ、もう一度持ち帰り…。
自分の狙うスキルに行き着くのに、結構手間がかかる。
アイテムで伝承させる方が簡単だから、ついそっちにしがちになっていく。
育成システムにしても、バトルシステムにしても、目を見張るものはなかった。
8回裏：ポジティブの攻撃：得点1
nega:6 vs posi:5
やり込みは豊富
全然やってないけど、クリア後のやり込み要素は豊富に用意されている。
オトモンの育成も自由度が増してくるので、やり込み派はやりがいがあると思う。
評価スコア
67.9
※ 平均点は、★5です。
| ゲームシステム |
|---|
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 練り込み・奥深さ |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| オリジナリティ（新規要素） |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| デザイン・キャラクター・世界観 |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 音楽・サウンド |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| ゲームバランス |
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 中毒性・熱中度 |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 継続性（飽きにくさ）・全体の構成 |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 操作性・快適さ |
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 自由度・多様性 |
| ★★★★★★★☆☆☆ |