ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | ニンテンドー3DS |
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発売 | スクウェア・エニックス |
開発 | スクウェア・エニックス ジュピター |
発売日 | 2017年7月12日 |
CERO | A |
DL容量 | 842ブロック以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 基本無料 |
課金方式 | アイテム |
他機種 | iOS/Android |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
PRODUCER |
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藤原仁(スクウェア・エニックス) |
DIRECTOR |
佐々木基明(ジュピター) |
CHARACTER ILLUSTRATION |
泉沢康久(スクウェア・エニックス) |
MUSIC |
水田直志(スクウェア・エニックス) |
PLANNERS |
和田康伸(ジュピター) 細川哲朗(ジュピター) |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 6 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 12 |
posi | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
試合時間:10時間55分 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点6
nega:6 vs posi:0
醍醐味消える
ピクロス系ゲームの醍醐味って、パズルを解きながら徐々に隠された絵が完成していくことにあると思うわけです。
ところが、このゲーム完成しても絵が出てこない。。。 いや、正しくは絵の一部が完成する。
例えば15×15のパズルを解くと、30×30の右下15×15が完成し、すべての絵が現れるといった具合だ。だから、ものによっては完成しても何の絵だかわからない。完成したら、エドガーの鼻だけだったときはさすがに倒れそうになった。エドガーの鼻って、何のクイズをやらされているんだ…(-_-;)
悪いことに、このゲームはこのパズルが軸になっているうえに、かなりのボリュームがある。この何の絵だかわからないパズルを、延々と解いていかなければゲームは進まないのだ。
・・・次は、誰の鼻が出てくるんだよ。。。(T▽T)
1回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:1
収集・育成要素
今作は、1ステージに1ピクトロジカ(ピクロス)、いくつかに1つクエストが隠されている。このクエストを選ぶと、ドット絵のバトルに突入しクリアするとメモリアと呼ばれるキャラクターが入手できる。また、ステージにはクリア条件が設定されていて、それを達成するとメモリアを育成するために必要な「スター」が入手できるという形。
従来のピクロス系ゲームって、ただひたすら問題を解いていくだけだったりするのだが、このメモリアの収集・育成要素が、従来のピクロス系ゲームにはなかった新しさを生み出している。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:2
パズルでバトル
クエストでのバトルは、簡単なピクロスを解いていくことでターンが進行していくのが基本になっているのだが、これがなかなか新しい。メモリアのスキルやアビリティには、一番最初に攻撃すると発動するものなどもあり、攻撃する順番なども考慮しながらパズルを解いていく必要がある。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:6 vs posi:4
ドット絵
バトルは、ドット絵で描かれている。やっぱりいいよね、ドット絵。意味もなくタイタン召喚しまくってるしv(・∀・)v
4回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:9 vs posi:4
いつ出てくるんだ…
ピクトロジカ問題は、順番に解いていかなければならず、自分の好きなメモリアがいつ出てくるかわからない。すごい後半になってから出てこられてもさ…。
6回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:12 vs posi:4
1回表がすべて
70問ぐらい消化したが、ここらでやめようと思った。こんなに解いて楽しくないピクロスは初めてだ…。絵が完成するからこそ意味があるのであって、一部分だけ完成してもただの作業に感じてしまう。
評価スコア
47.5
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |