ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | ニンテンドー3DS |
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発売/開発 | アトラス |
発売日 | 2017年6月29日 |
CERO | B |
DL容量 | 9082ブロック以上 |
セーブ数 | 14 |
価格 | 6480円+税 |
他機種 | DS(オリジナル) |
リンク | 公式サイト |
試合前情報
DS版は未プレイ。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | 0 | 2 | 10 |
posi | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
試合時間:33時間50分 |
2回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:0
意外と1本道
時間移動する力を手に入れた主人公となり、歴史を改変していくRPG。
正伝と異伝、二つの世界を行き来しながら進めていくことになる。
自由度が高いのかと思ってプレイし始めたが、1章終わった段階では意外と1本道感があるかな。
正伝で行き詰まると、異伝に行ってスキルを手に入れ、また戻ってそのスキルを使い進行可能になるという感じ。
メインの二つの世界から派生する物語もあるんだけど、それはだいたいバッドエンド。
その他にクエストが点在しているという構成になっている。
もちろん、どっちを優先するかは自由だし、クエスト関連ではいろんな時代を行き来することになるので、その点では自由だけれども。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:2
セーブポイント豊富
セーブポイントは、これでもかというぐらい豊富に用意されている。
時間移動する際は、どこでも移動できるわけではなく、セーブポイントからヒストリアという所に移動して行うため、セーブポイントが多いことは実は重要。限られた場所にしかないと、面倒この上なくなってしまう。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
クエストは親切設計ではないが…
クエストは、目的地が明示されていなかったり、クエスト対象の人物も話しかけてみないとわからないなど、超親切設計ではない。
でも、このぐらいの方がいいんじゃないかなぁ。親切すぎるのもどうかと思う。
この方が、これはあの時代に行ってあそこにいけばいいんじゃないか…と考える楽しさや、合っていたときの喜びがある。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:5
戦闘システム
戦闘システムが、なかなか面白い。
敵が3×3のマスに配置されていて、敵を移動させることで集中攻撃ができたり、行動順を入れ替えてコンボを決めたりすることができる。
少しパズル的というかシミュレーション的というか、独特なシステム。
ザコ相手でも、ボタン連打では勝てない緊張感がある。
5回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:4 vs posi:5
育成システム
昨今のRPGは、バトルシステムと育成システムが両輪だと私は思っている。
そういう意味では、このゲームの育成システムは平凡。
レベルが上がってスキルを獲得するというのが基本なので、さすがにちょっと古さを感じたかな。FC時代のRPGと同じでは面白味も新鮮味もない。
6回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:6 vs posi:5
時間移動が煩わしい
時間移動できるのは、特定のポイントに限られている。
なので、行きたい時間に行くためにはイベントを通過しないといけない。イベント自体はボタン一発でスキップできるからいいのだが、避けられない戦闘や移動もあるため徐々に面倒になってきた。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:8 vs posi:5
底は浅い
最初は、面白いと思ったバトルシステムもだんだん飽きてきた。
と言うのも、やってることが毎回同じで変化に乏しい。
特にザコ戦は、ボタン連打で勝てるようなシステムではないため、かなり億劫になってくる。
ザコ戦はシンボルエンカウントだし回避するスキルもあるから、そこまで問題ではないのだが。
9回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:10 vs posi:5
レベル上げ
仲間は全部で7人。その中から、3人パーティを組んでいく。ただし、ストーリーの進行具合で離脱や加入が頻繁に起こる。
3人だけ育てればいいという訳ではなく、その時々で強制的に使わなければいけないメンバーが出てくるため、割と満遍なく育てなければならない。
ザコ戦でも、サクサク進むタイプのシステムではないため、ザコ戦を避けたり、同じ仲間ばかり使っていたらレベル上げが必要になってしまった。
これが、しんどくて心が折れた。。。
評価スコア
74.1
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |