立体ピクロス
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | ニンテンドーDS |
---|---|
発売 | 任天堂 |
開発 | ハル研究所 |
発売日 | 2009年3月12日 |
CERO | A |
セーブ数 | 4 |
価格 | 3619円+税 |
他機種 | Wii U VC |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
プロデューサー |
---|
田邊賢輔 |
山本洋一 |
谷村正仁 |
ディレクター / プログラム |
鈴木義樹 |
郡司照幸 |
アートディレクター |
伊藤あしゅら紅丸 |
サウンド |
山田泰正 |
石川淳 |
安藤浩和 |
スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
posi | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | × | 6 |
試合時間:9時間34分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:1
導入が丁寧
かなり親切めなチュートリアルがあるので、すんなりとゲームに入り込める。
任天堂のパズルゲームのこのあたりの作りの丁寧さは毎度感心する。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:3
アイデアが面白い
ピクロスを立体にするというアイデア自体が面白い。
ひと工夫で、また違った魅力が生まれている。
立体をぐるぐる回転させながら、ブロックを彫刻のように壊してパズルを解いていく感触が楽しい。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
□は難解
数字のヒントは、通常数字に加え○付き数字と□付き数字がある。
○は2つに分かれた数字で、□は3つ「以上」に分かれた数字。
○の時は、違和感なかったんだけど、解釈の幅が広い□が出てきた途端に若干混乱した。
5回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:3
誤タッチ問題
立体を縮めることができるスライサーという機能があるのだが、これの誤タッチが頻発する。
回転させようとする時に、誤って縮めたり広げたり。
また、立体がデカくなってくると違うところを削ってしまうこともたまにあったし、離れた位置にブロックが残っていると距離感が掴みづらかった。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:5
丁寧な仕事を感じる
基本は、ピクロスなので派手さはないが丁寧さを感じる。
マーキングする時はスライドで一気にできるけど、ブロックを壊す時はできなくしてあって、自分の感覚とフィットする作り。
立体が完成した時に、キャラクターが動き出すのもいい。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:6
ボリューム多い
今現在は、サービスが終了しているので入手できないが、新作の配信も行われていた。
それに加えて、任天堂がやけにこだわるエディットモードまでついてる。
エディットモードでは、立体を形作るだけでパズルロジックは勝手に作ってくれるという便利さ。
収録パズルの数も、ただでさえ膨大なのに、それに加えて自分でも作れて長く遊べる。
評価スコア
73.7
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★★☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★★☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |