ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
| ハード | ゲームボーイアドバンス |
|---|---|
| 発売 | バンプレスト |
| 開発 | ディンプス |
| 発売日 | 2004年11月18日 |
| CERO | 全年齢 |
| セーブ数 | 3 |
| 価格 | 4800円＋税 |
| 他機種 | - |
主な開発者
| プロデューサー |
|---|
| 松本裕司 |
| 崎田浩一 |
| ディレクター / デザイン |
| 吉岡聰 |
スコア
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| nega | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 8 |
| posi | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | × | 10 |
| 試合時間：10時間10分 | ||||||||||
1回裏：ポジティブの攻撃：得点1
nega:0 vs posi:1
少年時代は貴重
ドラゴンボールのゲームは数あれど、悟空の少年時代を描いているゲームは意外と少ない。
そういう意味では貴重な作品。
2回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:0 vs posi:3
小気味良いアクション
ボタン連打や上下ボタンとの組み合わせで、色んな技が手軽に出せて小気味よい。
悟空を操作する手触りはなかなか良い感じ。
3回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:2 vs posi:3
メニューに戻れなくない？
一度ストーリーモードに入ると、メニューに戻れないと思うのだが･･･。
どのボタン押しても反応がない。
ソフトのみの中古で買ったソフトなので、何とも言えないんだけれども。特殊な操作方法でもあるんだろうか。
3回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:2 vs posi:5
アクションは2モード
このゲームは、横スクロールアクションの「ゴチャバトル」と格闘アクションの「タイマンバトル」で構成されていてシステムも少し違う。
敵をなぎ倒す爽快感のある「ゴチャバトル」と、緊張感のある1vs1の「タイマンバトル」それぞれで違う楽しさがある。
ゴチャバトルステージには、ボスもいたり探索要素もあったり、筋斗雲に乗って進む「スカイバトル」ステージもあり遊びがバラエティ豊か。
4回表：ネガティブの攻撃：得点1
nega:3 vs posi:5
原作再現度
原作再現度は、概ね沿ってはいるもののハッチャンがいなかったり、占いババの宮殿もアックマンとじっちゃんだけだったり、端折られてる部分は結構ある。
ただ、この当時の原作再現としてはこんなものかな、とも思う。ハードがGBAということもあるし。
4回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:3 vs posi:7
光る所もある
ただし、原作再現で光るところもある。
ウーロンを筋斗雲で追うところとか、ムラサキ曹長戦やブヨン戦なんかもよかった。
まぁ、ブヨン戦は『神龍の謎』でも再現していたけれども。
5回裏：ポジティブの攻撃：得点1
nega:3 vs posi:8
難易度は･･･
難易度「ふつう」では、そこそこの難しさ。力業で何とかなるレベルかな。
一番詰まったのは、ブラック補佐のバトルジャケット。デカいミサイルの交わし方がわからなくて苦戦。
これ蹴りで打ち返せるんだけど、「そう言えば、原作でそんなシーンあったなぁ」って分かった瞬間嬉しかった。こういうの好き。
7回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:5 vs posi:8
アンロック要素豊富だが･･･
ストーリーモード終了後も、開放要素が数多く用意されていて、クリア後も楽しめる内容。
ただ、それの開放条件が同じマップを何回も周回しないといけないものが多くて、さすがに飽きてくる。
8回表：ネガティブの攻撃：得点1
nega:6 vs posi:8
隠れキャラの使い方わかりづら･･･
悟空でクリア後に開放される「エキストラモード」と（さらにドラゴンボール集め必要）、ストーリーモードをクリリンでクリアした後、コマンド入力で現れる「ザコザコファイト」では、条件を満たせば隠れキャラ（？）を使うことができる。
ただ、エキストラモードでの隠しキャラの使い方がわかりにくいのよ･･･。
エキストラをスタートして、マップを選んでスタートしてからセレクトボタンを押すという何とも回りくどい仕様。
ザコザコファイトの方は、開始時にキャラを選べるのになんでこうした･･･。
8回裏：ポジティブの攻撃：得点2
nega:6 vs posi:10
使用キャラ豊富
エキストラとザコザコファイトで使えるキャラがとにかく多い。
しかも、ウーロンとかギランとか、メタリック軍曹にムラサキ曹長、ドラム等々、珍しいキャラ多数。
マイナーな所では、名前すらない山賊の大熊とか海底洞窟のドクロロボ、偵察メカまで。
圧巻のプレイアブルキャラ数。少年時代では、最も充実してると思う。
9回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:8 vs posi:10
でも、活かす場がない
プレイアブルキャラ多いのはいいんだけど、もひとつ活かす場がないのよ。
エキストラは、キャラ収集過程で散々やることになるし、そうなるとザコザコファイトしかない。
せっかくこんだけのキャラ用意してても、使う場所がないとなぁ。
それと、ストーリーモードではナムとかギランは「タイマンバトル」の方で出てくるんだけど、使えるのはなぜか「ゴチャバトル」。
別にタイマンの方で出してもいいんじゃないの･･･って思っちゃう。
評価スコア
69.0
※ 平均点は、★5です。
| ゲームシステム |
|---|
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 練り込み・奥深さ |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| オリジナリティ（新規要素） |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| デザイン・キャラクター・世界観 |
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 音楽・サウンド |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| ゲームバランス |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 中毒性・熱中度 |
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 継続性（飽きにくさ）・全体の構成 |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 操作性・快適さ |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 自由度・多様性 |
| ★★★★★★★★☆☆ |