アーケードアーカイブス パンチアウト!!
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売 | ハムスター |
開発 | 任天堂 |
発売日 | 2018年3月30日 |
CERO | A |
DL容量 | 98MB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 762円+税 |
他機種 | - |
試合前情報
このシリーズをプレイするのは初。ボクシングゲーム自体プレイするのも初。ボクシングにはあまり詳しくない。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
posi | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 6 |
試合時間:2時間50分 |
3回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:3
完成されてる
左右のパンチを、顔面、ボディーにそれぞれ打ち分けることできる。
これは相手も同様で、それを上下のガード、左右のスウェーでしのいでいく。
また、ゲージがたまると大ダメージの必殺パンチも打てるというのが基本構成。
これ、ホントに40年前のゲームなのか…。
ボクシングのゲームとしては、既に完成されてる。
アーケード版は、キャラサイズがデカいからダイナミックで、古さもさほど感じないし。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:5
敵キャラ
敵のパンチ動作だとか、挑発する時の仕草だとか、パンチがヒットしたときの表情とか、敵キャラの動き・表情が好き。
今にして見るとたいしたことはないんだろうけど、当時やってたらお気に入りだっただろうな。
6回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:5
でも、ムズい
アーケードゲームは、だいたいそうなんだけど、難易度は高めかな。
ラウンド制とかではなく、タイムアップになった場合は敗北となる。
なので、あんまりちんたらしている訳にもいかず、ダメージを抑え的確にヒットさせていかなくてはならない。
動きもそんなにパッパッパッパッ動く訳じゃないから、なかなか思い通りにならなかった。
まぁ、人間そんなに俊敏に動けるわけじゃないから、そこはリアルといえばリアルなんだけれども。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:6
サウンド
音楽は、基本なし。
でも、パンチを打つときの音声とかゴング音とかサウンド面で頑張っていて、そこまでの寂しさは感じない。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点0
nega:1 vs posi:6
ファミコン版との比較
ちらっとファミコン版もやってみた。
ファミコン版は、アーケードの移植っていうことに一般的にはなっているみたいだけど、私は別物だと思う。見た目もそうだが、システムもキャラの挙動もだいぶ変わってるから、これは移植じゃないかなぁ。別々のシリーズ作っていう感じ。
遊びやすさで言うと、ファミコン版の方が上かもしれない。
ファミコン版はゲーム的な動きで、アーケード版はリアル系な動き。
どちらがいいと言うよりかは、好みの問題かな。
評価スコア
69.6
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★★☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★★☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |