あざらし電鉄
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売/開発 | ナウプロダクション |
発売日 | 2020年11月26日 |
CERO | A |
DL容量 | 135MB以上 |
セーブ数 | 3 |
価格 | 364円+税 |
他機種 | - |
主な開発者
企画 |
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野竹あさみ |
デザイン |
西野佳奈 |
田原美咲 |
プログラム |
桜井隼人 |
安田周愉 |
-Sound- |
杉山将司 |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 8 |
posi | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
試合時間:1時間35分 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:0
第一印象は…
電車の運転士となり、あざらしを目的の駅へ運ぶというのがこのゲームの目的。運転士は電車の中にいるのに、乗客は天井に乗せて走るため、波が来て揺れると乗客は落ちてしまう。その波を、ジャイロ操作でコントロールして落とさないように運ぶのだ。
プレイした第一印象は、マリオパーティのミニゲームにありそうね…という。
1回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:1
昔を思い出す
ジャイロ操作は結構過敏に動くので、TVモードよりも携帯モードの方がプレイしやすい印象。(画面が見えなくなるので、そこまで傾けて遊ばないため)
これ遊んでると、昔、旅行とか行ったときに売っていた小さい球が入った木のおもちゃを思い出す。
なんだか、懐かしい気持ち。元々ある遊びだしつまらなくはない。
4回表:ネガティブの攻撃:得点4
nega:5 vs posi:1
変化がない
ステージごとの変化を感じない。ステージが進む度、このステージは前のステージと何が違うんだろう…という疑問しかわかない。
ボタンを押せば、電車を任意に加速させることができる(その分揺れる)のだが、そうじゃなくてあるステージでは快速電車にするとかだけでもステージとしてのメリハリができたのでは…。
氷山に乗り上げてジャンプするステージがあったりとか、何かもうひと工夫が欲しかった。
6回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:1
ゲームの方向性
限られた予算の中で、こういうゲームを作るならば、スコアアタックに特化した方がよかったのでは…。
例えば、メタボで転がりやすいあざらしや、オイリーで滑りやすい中年あざらしとかがいて、その代わり駅まで運べればスコアアップとか。そういうやつを落とさないようにすると、普通のあざらし落ちちゃうパターンになると思うので、リスクとリターンのバランスでそれなりに面白さはあると思うんだけれども。
スコアアタックなら、ステージ数は5,6ステージでもよかったと思う。
7回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:8 vs posi:1
反応
もしかしたら、自分だけかもしれないんだけど、急にコントローラを傾けたときとかにワンテンポ「間」を感じる時が、たまにある気がする。Joy-Conの反応が鈍いというか、画面表示が追いついていないというか…。感覚的に引っかかる感じがある。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:8 vs posi:2
2人用は…
2人用モードは、2人用であると同時に1人用スーパーハードモード。
両手にJoy-Conを持ち操作するのは、なかなか新しいし超絶難しい。たまに、鉄板で焼きそば炒めているみたいになるけど(笑)
評価スコア
39.2
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |