BLACK BIRD(ブラックバード)
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売/開発 | Onion Games |
発売日 | 2018年10月18日 |
CERO | B |
DL容量 | 1017MB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 1800円+税 |
他機種 | Steam |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
DIRECTOR & STORY / GAME DESIGNER |
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木村祥朗 |
GAME DESIGNER / LEVEL DESIGNER / PROJECT LEADER |
池田トム |
MUSIC COMPOSER & SINGER |
谷口博史 |
LEAD ENGINEER |
大久保卓磨 |
CHARACTER & CUTSCENE ARTIST |
倉島一幸 |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
posi | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 2 | × | 10 |
試合時間:5時間20分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
独特
世界観、おじさんばかりの敵キャラ、隠されているであろう設定、音楽。
そのどれをとっても独特。唯一無二の存在感がある。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:3
隠し要素豊富
ステージは、ループ型。拠点撃破により、ボス戦へと突入する。
ステージ中、一見背景に見えるものでも当たり判定があり、スコアが記録される。
隠れキャラも、随所にちりばめられていて、それがハイスコアになっていたりと作り込みが丁寧。
4回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
気づかなかった…
とりあえず、ノーマルモードをクリアしたので情報を解禁。
そしたら、全然気づいていない要素があってびっくり…。
当たり判定とか、ボムとスコアの関連性とか。
ヒントぐらい欲しかったな…。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:5
スコアアタックが熱い
ボムとスコアの関連性などがわかってくると、スコアアタックが俄然熱くなってくる。
音楽とシンクロして敵が出てくるので、いつどのタイミングでボムを使うべきか戦力を練るのが楽しい。
なお、オンラインのスコアランキングはNintendo Switch Onlineへ加入していなくても参加できる。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:1 vs posi:8
耳に残る音楽
音楽が、耳にこびりついて離れない。
道を歩いていても、風呂に入っていても、ありとあらゆるときにこのゲームの音楽が聞こえてくる~!(笑)
悪魔的に、耳に残るぜ…。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:10
トゥルーモード
トゥルーモードの難易度は、往年のシューティング並み…とまではいかないまでも難易度は高め。
このゲームのパワーアップは、敵キャラが持っていたりするツボから出てきて、スピードアップ、ライフアップ、ボムの3種類から任意で選択する(撃つと変化する)。
ゆえに、スコアを伸ばそうとすれば、ボム一択なので難易度が増していく。
スコアアップが難易度アップにつながるこの設計思想は、よくできている仕様だなと思った。
また、スコア次第でマルチエンディングになるときているので、トゥルーエンドを見るためにハイスコアを目指したくなる。
評価スコア
79.3
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★★☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★★☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★★☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★★★ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |