ザ フレイム イン ザ フラッド:Complete Edition
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | テヨンジャパン |
開発 | The Molasses Flood |
発売日 | 2018年3月29日 |
CERO | B |
DL容量 | 1.9GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 1389円+税 |
他機種 | PS4 XB1 Steam |
主な開発者
The Molasses Flood |
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Bryn Bennett |
Chad LaClair |
Damian Isla |
Forrest Dowling |
Gwen Frey |
Scott Sinclair |
Music Artist |
Chuck Ragan |
Sound |
Pat Balthrop |
Development Director |
Darren Anderson(Curve Digital) |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
posi | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
試合時間:10時間30分 |
3回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:3
中毒性が高い
大洪水に襲われた(と想われる)世界で、自分以外の生存者を求め水に沈んだ文明の中をイカダで下っていくというゲーム。食料や水は、当然なく自分で調達していかなければならない。それらを、クラフトして手に入れながら生き延びていく、というのが、このゲームの骨格だ。
パラメータは、「空腹」「水分」「体温」「疲労」の4つで、いずれも尽きると死亡してしまう。イカダが転覆したり、動物に襲われ続けたり、感染症を放置したりしても死亡していしまいゲームオーバーとなる。
実際にプレイし始めてみると、中毒性の高さを感じる。
「まず、あれが絶対必要だ。」「食料を調達するには、あれを手に入れて…。」など、失敗から得た教訓を次で試したくなるので、つい「もう1回!」となってしまう。
4回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
見づらさと分かりづらさと…
道具を使うときに、2回ボタンを押さなければいけない。これが、ゲーム機のゲームではあまり見ない方式だったので、最初コントローラの故障のせいかと思った。
あとは、建物の後ろ側に行ったときなど見えなくなるのが、動物に襲撃されているときは痛い。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:5
音楽とデザイン
音楽は、一部ボーカル付き。これが、ロードムービーっぽくて川を下ったりしている時に妙にフィットして気持ちいい。
主人公キャラは、最初見た時「うっ…」と思ったが、生々しさが出ないと言う意味ではこれでいいのかも、とプレイしながら思えてきた。
8回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:5
終盤は力業でなんとかなってしまう
ストーリーモードにあたる「キャンペーンモード」をプレイしての感想。
「キャンペーンモード」は、ゲームオーバーになってもチェックポイントからの再スタートが可能なモードだ。
終盤は、ある程度材料揃えたら力業で川を下っていけばクリアできてしまうので、ゲームバランスはちょっと大味かな。
ただ、このゲームの本筋は、ゲームオーバー=最初からやり直し、である「エンドレスモード」の方ではないかとも思えるので、「キャンペーンモード」だけでゲームバランスを計ることはできない。
評価スコア
61.8
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |