フォーエバーブルー ルミナス
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売 | 任天堂 |
開発 | アリカ |
発売日 | 2024年5月2日 |
CERO | A |
DL容量 | 5GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | パッケージ:4980円+税 DL版:4909円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
試合前情報
このシリーズをプレイするのは初。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 1 | 3 | 4 | 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 14 |
posi | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
試合時間:11時間25分 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:0
軸が見えない
ダイビング系ゲームの場合、楽しみ方としては景観を楽しむ、探索を楽しむ、海の生物とのふれあいを楽しむ、ストーリーを楽しむ、だいたいこの辺ではないかと思う。
しかし、このゲームの場合、そのどれもが楽しくないのよ・・・。
2回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:4 vs posi:0
思い出に残らない
マップは、毎回自動生成される。ただ、IDを入力したりすれば、以前と同じ海を泳ぐこともできる。
この自動生成マップが、好きじゃないんだよなぁ。もちろん、それで面白くなるタイプのゲームもあるけれども。少なくともこの作品はそうは思えない。
毎回変わってしまうと、全然思い出に残らないのよ。
例えば、清水寺が行く度に場所変わったら思い出に残りますか?っちゅー話ですよ。
最初に潜ったときは印象に残っても、それ以降思い出が抹消されていくという残念さ。これじゃ、景観を楽しめない。
自動生成マップがちやほやされる風潮、早く終わらんかな・・・って最近心底思ってる。
3回表:ネガティブの攻撃:得点4
nega:8 vs posi:0
探索が楽しくない
探索好きの私としては、これが本当にガッカリポイント。
自動生成マップは、探索がこれっぽっちも楽しくない。作り込まれたマップを探索するから、楽しいんだってば。
「こんな海溝深くにお宝あったのかよ~。」とか、「沈んだ船の見つけにくい所に宝箱があってさ~。」みたいなのがない。
だって、毎回変わっちゃうから。偶然見つかるだけなんだもん。
4回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:10 vs posi:0
生物とのふれあいも楽しくない
海の生物とのふれあいも、楽しくない。
この海のこの場所にこの生物がいる、みたいなことがないから、ただそこにいるだけに感じる。置物みたいなんだよなぁ。
連れ泳ぎも、まず見つけることから始めなきゃいけなくてコストもあるから、気軽に一緒に泳げる感じでもないのよね。
5回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:12 vs posi:0
ストーリー開放がしんどい
ストーリーは、あってないようなもの。ストーリーメインのゲームではないため、これ自体は問題ない。
しかし、ストーリーを進行するためにアンベール(海洋生物をロックオンするような感じ)しなければならず、これが結構な数をこなさなければならない。
泳いでいても楽しくない海を、何度も潜ってアンベールしないとストーリーが進行しないのが辛い。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:12 vs posi:1
唯一良いのは・・・
正直、あんまり良いところなかったんだけど、唯一良かったのは、音楽が割と好きぐらい。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:14 vs posi:1
オンライン
結局の所、このゲームの軸は「オンライン」なのだろう。そのために、システムが作られている。
しかし、それが裏目に出てるとしか思えない。
そもそも、オンラインで面白くなるタイプのゲームではないと思う。
評価スコア
51.6
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |