がるメタる!
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売 | DMM GAMES |
開発 | DMM GAMES ナウプロダクション |
発売日 | 2018年2月8日 |
CERO | A |
DL容量 | 3.3GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 4980円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
Producer |
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藤井隆之 |
Director and Writer |
今井秋芳 |
Comic Artist |
青木俊直 |
Beat and Sound Director |
杉山将司 |
試合前情報
実際のドラム経験ゼロ。ドラムどころか、楽器なんて学校のリコーダー以来さわってない…。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
posi | 4 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 9 |
試合時間:7時間55分 (DLC・追加エピソードパック込) |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点4
nega:0 vs posi:4
ハードの特性を活かそうとする心意気
DSやWiiの頃と違い、新しいハードが出てもその特性を活かそうともしないゲームは多い。
活かすどころか、全く対応さえもしないゲームもあるほどだ。
そんな時代の中にあって、ハードを活かしたオリジナリティあふれる作品を生み出そうという心意気は最大限に評価したい。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:7
真リズムゲーム
通常のリズムゲームのように、リズムを合わせる「記号」は流れてこない。
音に合わせて、自分でリズムを刻んでいくというゲームスタイル。
このゲーム性が、非常に斬新で通常のリズムゲームよりもリズムに乗っている感がある。
Joy-Conを、実際に振ってドラムを叩くイメージだから、なおさらそう感じるのかもしれない。
これぞ、真のリズムゲーム。
3回表:ネガティブの攻撃:得点0
nega:0 vs posi:7
音ズレ、操作問題
音ズレがあるという話もあるが、うちの古いAQUOSでは特に感じなかった。
Joy-Conの操作感は、最初慣れるまでは反応しなかったりするんだけど、コツをつかんでからはそれほど問題なくプレイできた。
Joy-Conの先にスティックがあるイメージで、ドラムを叩く感じに振るといいと思う。
ただ、少し手首が痛くなるけれども…。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:9
全体的なデザインがいい
マンガのようなコマで展開していくストーリー。 黒板に書かれた操作説明。授業中にスマホで始めてしまうチャット。
ひとつひとつのデザインが、コミカルに学生っぽく(黒板が今あるのか微妙だが…)まとまっていて好印象。
6回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:9
自由に練習できない
放課後には、バイトをしたり遊んだり練習したりして過ごす。
バイト・遊びでは、仲間と絆を深めてエピソードを見たり、ドラム演奏を有利にできるパラメータを上昇(下降)したりする。
それぞれ、時間が設定されていて限られた時間の中で選んでいかなければならない。
そこで問題になるのが練習で、それにもコスト(時間)が設定されているのだ。
練習ばかりしていては、ほかのことは当然できず、バイトや遊びばかりしていると練習する時間がなくなる。
このゲームの場合、リズムを頭で覚えなければいけないので、これが痛い。
ただ、1周目は難易度が高くないので、ゲームクリア自体には問題にならないが…。
評価スコア
72.7
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★★★ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★★☆ |