Happy Birthdays(ハッピーバースデイズ)
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | アークシステムワークス |
開発 | TOYBOX TABOT |
発売日 | 2018年3月29日 |
CERO | A |
DL容量 | 1.5GB以上 |
セーブ数 | 5まで確認 |
価格 | 4991円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
Original Game Designed and Produced |
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和田康宏(TOYBOX) |
Procucers |
吉岡賢(TABOT) |
岩沢慶明(TABOT) |
Hisaki Yokoi(TABOT) |
金子宝巨(アークシステムワークス) |
Director / Game Designer |
Kunihiko Shimazaki(TABOT) |
Director |
Haruka Manai(アークシステムワークス) |
Main Programmer / Simulation Engine Programmer |
Tomohisa Takahashi(TABOT) |
Technical Director |
Teruhito Yamaki(TABOT) |
Art Director |
Kohei Aizawa(TABOT) |
Music And Sound Effect |
中村隆之(Brain Storm) |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
posi | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | × | 8 |
試合時間:33時間40分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
うまれろ せいぶつの星
とりあえず、チュートリアルを兼ねたストーリーモードからスタート。
地面を下げると気温が上がり、地面を上げると気温が下がる。
気温や食料となる生物の数などの要素が条件を満たすことによって新たな生物が誕生する仕組みだ。
最初、「おぅ、これは外れたか…」と思ったんだけど、最初に生物が誕生したあたりからだんだん面白くなってきた。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:2
ミクロとマクロ
土地を上げたり下げたり生物を直に観察できるミクロモードと、星全体を見て時間を高速で進めたりすることができるマクロモードの二つを使ってゲームを進めていく。
このミクロとマクロの使い分けってなければいけなかったのかなぁ。
ミクロモードで変化の過程を見られた方が良かったなと、個人的には思った。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:4
シミュレーションとしての敷居は低い
シミュレーションゲームは、とかく敷居の高いジャンルだと思う。
ただ、この作品は川を作ったり気温を上下させるスキルがあるので、小さいお子さんでも遊べるぐらいに敷居は低い。
シミュレーションとしては、取っつきがいい作品。
5回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:4
ツリー
生物の誕生条件を確認できる生物ツリーがある。
これが、画面いっぱいにして見られなくて目当ての生物を探すのが難しく、操作性もいいとは言えない。
プレイの仕方にもよるが、通常頻繁に見ることになるものだと思うので煩わしい。
6回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:4
生物の数
ミクロモードでは、生物の数がダイレクトに反映されているわけではなく、どの生物がどの程度繁殖しているのかはマクロモード等で確認するしかない。
確認する方法も分かりづらく、生物が繁殖している様を見られないというのはちょっと残念。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点4
nega:3 vs posi:8
母なる海よ、父なる大地よ
ゲームモードは、チュートリアルも兼ねたストーリーモード。
制限期間内に、決められた生物を誕生させるタイムアタック的なチャレンジモード。
縛りのないのフリーモードの3つ。
フリーモードでは、他のモードで作った地形、図鑑を引き継ぎできる。
しかし、私は一切の引き継ぎなしでフリーモードをプレイすることをオススメしたい。
何もない石の大地に、海や川、山を作り、そこに初めて生物が誕生し、魚が生まれ、両生類、ほ乳類へと進化していく。
その進化の過程を楽しむことこそが、このゲームの醍醐味だ。
評価スコア
80.5
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★★★☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★★★ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★★★ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★★☆ |