はたらくUFO
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | 任天堂 |
開発 | ハル研究所 |
発売日 | 2020年10月28日 |
CERO | A |
DL容量 | 195MB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 891円+税 |
他機種 | iOS/Android(オリジナル) |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
プロデューサー |
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谷口祥也(ハル研究所) |
野中豊和(任天堂) |
木梨玲(任天堂) |
ディレクター |
鈴木輝彦(ハル研究所) |
プロジェクトマネージャー |
大木康次郎(ハル研究所) |
デザイン |
大森香菜子(ハル研究所) |
やませ まお(ハル研究所) |
サウンド |
大原萌(ハル研究所) |
酒井省吾(ハル研究所) |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
posi | 2 | 1 | 3 | 1 | 3 | 1 | 0 | 3 | × | 14 |
試合時間:7時間15分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
BGMが耳にこびりついてはなれない
Nintendo Direct mini見て以来、♪は~たらくゆ~ふぉ~が脳内リフレイン。
このゲーム、基本となるステージのメロディーは全て同じで、ステージごとにアレンジが加えられている仕様。
なので、ゲーム内でも♪は~たらくゆ~ふぉ~がずっと続く。
これが、耳にこびりついて離れん…。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:3
斬新ではないけど新しさがある
UFOが、UFOキャッチャーのようにクレーンで物を運ぶというセンスからして好き。
物理演算積み上げゲームは目新しいものではないけど、これがあるから新しさがある。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:6
ドット絵のクオリティ
ドット絵のゲームって今でも結構あるんだけど、それって本当にドット絵にしましたっていうだけのものも結構ある。
しかし、このゲームのドット絵のクオリティは高く、背景のキャラクターも生き生きと動くし、持ち上げたときのリアクションや効果音・音声、ジョブスキーのLボタン押したときの小ネタとかもすごく凝っていていじっているだけで楽しい。「本物を見た」という感じがする。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:7
仕事は多彩
野菜を運ぶものから、チアリーダーを積み上げるものまで仕事のバリエーションは多彩。同じネタでも、変化のさせ方がうまいから飽きない。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:10
親切設計
UFOキャッチャー系のゲームだと、形や角度によって取れなくてイライラすることはよくある(本家はそれが狙いなのだが…)
しかし、このゲームはオブジェクトに微妙な溝があって引っかかりやすいように設計されているから、イライラすることはほぼないと言っていい。
また、メダル獲得条件のヒントが背景になっていたりして細かい配慮がいき届いている。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:11
難易度は自分で決める
最近は、ゲームの難易度は自分で決めるスタイルが主流。
このゲームも例に漏れず、ステージのクリア自体は時間制限もないものが多く簡単。
しかし、ステージごとにメダルが3つ用意されていてその条件をクリアするとなると難易度が上がる。
さらに、それら3つを同時にクリアとなるとさらに難易度アップ。
さらにさらに、メダルを3つとると高難易度モードが出現してさらに高い難易度も楽しめる、とユーザー自身の手で難易度は決めていける。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:14
完成度が高い
ラストはボス戦からのエンディングまでちゃんと用意されている。
ボス戦は、パズルというよりアクション的で、こういうのもっとやりたい!って思うほど楽しかった。
そして、そういう設定だったのか…という納得のエンディング。さらに、エンディングにもちゃんと小ネタが仕込んであってスキがない。
他にも、ひたすら積み上げる「エンドレスのせのせ」や、謎解き要素のある「たからじま」と、モードも充実。老舗デベロッパーの実力を見せつける素晴らしい完成度。
9回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:14
強いて言うなら…
基本的に不満点はないけど、強いて言うなら高難易度モードにも違う色のメダルとか欲しかったかな。スコアは記録されるけど、何を達成したのかわからないし。
評価スコア
87.3
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★★★☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★★☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★★☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★★☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★★★☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★★★ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |