Lonely Mountains: Downhill
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | Thunderful |
開発 | Megagon Industries |
移植開発 | Retroid Interactive |
発売日 | 2020年5月7日 |
CERO | A |
DL容量 | 1.1GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 2000円+税 |
他機種 | PS4 XB1 Steam |
主な開発者
DEVELOPED |
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JAN BUBENIK |
DANIEL HELBIG |
NOAH CAREV |
ANNA BLOSER |
MARIAN BRINKMANN |
TOBIAS MÜLLER NERG |
MUSIC AND SOUND |
LUKAS MEINARDUS(SYNDRONE) |
ALEXANDER ECKHARDT(SYNDRONE) |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 6 |
posi | 2 | 2 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | × | 10 |
試合時間:16時間40分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
血しぶきオプション
このゲームには、落下や激突したときに出る血しぶきをカットできるオプションが用意されている。
これは、常々欲しいと思っていた機能。自分は、血しぶき飛ぶようなゲームは気分が悪くなってしまうので。
まぁ、このゲームの場合はオンにしてもそんなに派手に飛ぶわけじゃないけれども。
このオプション、全ゲーム標準装備にしてほしい。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:4
俯瞰視点もアリ
山に造られた急斜面のコースをマウンテンバイクで下るダウンヒルという競技のゲーム。
こういうゲームの場合、主観・後方視点じゃないと面白くないんじゃないかなぁ、と思っていたが、それは杞憂だった。
急斜面を下っている時のドキドキ感や疾走感もちゃんとあるし、俯瞰視点の方がコースの全体像を把握しやすいので、むしろ遊びやすいかもしれない。
3回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:4
視認性が低い
画面前方にある木とかが邪魔で自機が見えづらいのが、若干ストレスだなぁ。
ショートカットを隠すために、わざとそうしている箇所もあるんだけど、大半はただ単に邪魔で見えないだけ。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:2 vs posi:7
チャレンジしやすい
ノーマルモードでは、1つのコースにいくつかのチェックポイントが用意されており、そこを通過しながら山を下っていく。
転んでしまった場合は、通過したチェックポイントからのやり直しになる。
チェックポイントからリスタートできるので、ガンガン最短コースを攻めていける。
スパンが短いので心も折れにくいし、新たなショートカットを見つけていくことが楽しい。
「よっしゃー!すごいショートカット見つけたぜ!」と思ったら、同じ山の別のコースに辿り着いてしまっただけだった、なんてこともあるけど、そこがまた面白かったりする。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:2 vs posi:10
バリエーション豊富
コースは、4つの山それぞれに4コースの計16コース。
これだけでも、そこそこの量があるが、同じコースでも様々なバリエーションが用意されている。
チェックポイントなしでコースをフルでゴールまで走るフリーライド、マウンテンバイクのライトだけを頼りに走るナイトライド、通常とは違うチェックポイントや障害物などが毎回変わるデイリーライドと盛りだくさん。
フリーライドは、今まで通らなくてはいけなかった場所を通らなくていいので、さらなるショートカットを探す楽しみがある反面、一度もミスできないのでその分難易度が高い。
ナイトライドは、視界がとにかくせまいので普通に走るだけでも高難度。記憶と感覚だけを頼りに下を目指す。
デイリーライドに至っては、毎日違うコースが配信されている。シーズン制で、走破するとポイントがもらえ、アイテムに交換することもできちゃう。
といったように、それぞれに違った味わいがある。
7回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:5 vs posi:10
処理落ち
割と頻繁に(1コース完走する間に1,2回)、画面が一瞬止まってカクッとなる瞬間がある(TVモードでも同様)。
スピード感のあるゲームなので、タイミングによっては致命傷になりかねない問題。
フリーライドのラスト近辺で発生して転びでもしたら泣くぞ。。。
8回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:10
アンロック
コースごとに課題が設定されていて、それをクリアしていくと新たなコース、新しいマウンテンバイクを買うためのパーツ、新色のウェア等が入手できる。
コース、バイク以外は、色替えでしかないので、若干アンロック要素に魅力がないかな。
デイリーライドでは、もっと違ったものが手に入るんだけど、通常コースでもお遊び要素のあるものが追加されていったら楽しかった。
評価スコア
75.4
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★★☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★★☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★★☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★★☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |