マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売/開発 | セガ |
発売日 | 2019年11月1日 |
CERO | A |
DL容量 | 6.4GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 5990円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
PRODUCER |
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大橋宣哉 |
DIRECTOR |
平尾直裕 |
LEAD GAME DESIGNERS |
Shingo Kawakami |
Takao Hirabayashi |
Mariko Kawase |
LEAD PROGRAMMER |
Mitsuru Takahashi |
ART DIRECTOR |
Hiroshi Kanazawa |
LEAD TECHNICAL DIRECTOR |
Keiichi Noda |
SOUND PRODUCER |
中川輝彦 |
試合前情報
このシリーズをプレイするのは初。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 |
posi | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | × | 8 |
試合時間:12時間35分 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:0
Mii、amiibo非対応
このソフトに限った話ではないが、Miiやamiiboには対応していない。
amiiboはともかくとしても、Miiはプレイヤーキャラクターとして使わせてくれても良かったのでは…。
結局、オフィシャルが出た弊害なのかな。アバターはそっちでやれ、と。
1回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:1 vs posi:3
競技数は豊富
収録されている競技は、東京2020が21。東京1964が10。ドリーム競技が3の計34種目。
それにプラスして、競技っぽいミニゲームが10で全部入れると44種類もある。
2020では、今回加わったスポーツクライミングやサーフィン、スケートボード、空手が加わっている点でポイントが高い。
また、1964では実況が当時風になっていたり、バレーボールが現在の「ラリーポイント制」ではなく「サイドアウト制」になっている点も細かいこだわりが感じられて好き。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:4
スポーツゲームというよりは…
スポーツゲームというよりも、パーティゲームに近い。
長年続いているシリーズだけあって、ひとつひとつの競技は綺麗にまとまっていて記録を伸ばそうとすると熱い。
4回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:4
ストーリーモードが面白いとは言い難い
1人用のメインだと思われるストーリーモードが、あまり面白くない。
収集要素として、オリンピックのトリビア的なものがあるんだけど、これがまさしく「へぇ~」で終わるものだし、集める課程も面白味がない。
仲間になるキャラクターも、徐々に増えていくんだけど競技で使うキャラクターは固定。
淡々と競技をこなしていくだけなので、長すぎるチュートリアルという感じだった。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:6
スコアアタックが熱い
陸上系等の記録が出る競技は、スコアアタックみたいでかなり熱い。
ついつい、ムキになってリトライしてしまう。1人プレイは、こちらの方がメインの遊びになってくるかな。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:6
誰の記録かわからない
記録が残る競技は、最高記録が残っていく。
しかし、どのキャラクターで残したものかはわかるが、誰(プレイヤー)が出した記録なのかがわからない。
このゲームは、1人でやるよりかはパーティゲーム的にみんなでやるゲームだと思うので、誰の記録かこそが重要。
そして、ここで響いてくるのがMiiが使えないという点なわけで…。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:8
モーションコントロールは偉大
大勢で集まったときにやるとかなり盛り上がる。
普段ゲームをやらない人や苦手な人でも、モーションコントロールだと一緒に遊べるし。
汗かくほど必死になって、みんなで笑いあえるっていいもんだよ。
モーションコントロールの偉大さを、改めて痛感したのだった。
評価スコア
65.0
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |