マーセナリーズウィングス 偽りの不死鳥
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売/開発 | ライドオンジャパン |
発売日 | 2018年9月27日 |
CERO | B |
DL容量 | 238MB以上 |
セーブ数 | 40 |
価格 | 1364円+税 |
他機種 | PS4 Steam |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
Producer |
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Kenichi Sonoda |
Director |
Takashi Terauchi |
Programmer |
You Miura |
Graphic Designer |
Yusuke Tomita |
Character Design & Illustration |
風間雷太 |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
posi | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 | × | 8 |
試合時間:18時間56分 |
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
なかなかいいぞ!
見た目はタクティクスオウガだが、システムはファイアーエムブレムのような部隊ごとのターン制シミュレーション。
序盤でも、適当に突っ込めばボコボコにされる歯ごたえ。
最近は、スキル習得などは控えめにして自分で難易度調整しているけど、このゲームに関してはガンガン習得、レベルアップしていかないと厳しくなってくる。
序盤の難易度、なかなか良いぞ!
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:2
快適さはもう一歩
編成画面で、スキルだけボタンでのキャラチェンジができず、前の画面に戻らなければいけないのが、ちょっと面倒に感じる。
戦闘画面でも、マップの回転ができないのでキャラが全く見えない状態になってしまい見づらいなど、快適さの面では致命的でないにしても、あと1歩足りない。
4回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:2
難易度にバラつき
難易度は、シナリオによってバラつきがあるかな、と。
序盤は、慣れない面もあるし仲間も少ないしで、かなり苦戦したけど、戦力が充実してくると比較的あっさりクリアできてしまう。
敵の火力が強めなので、一撃戦闘不能とかはよくあるんだけど、それでもなんとかなるレベル。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:3
FEっぽさ
FEっぽい要素も、結構多い。
部隊ごとのターン制もそうだし、クラスチェンジも自由に選べるタイプではなく、いくつかの同系統上位職にクラスチェンジする役割分担はっきりタイプ。
敵AIも、射程範囲に入ると進撃してくる昔懐かしエムブレムのよう。
エムブレマーも、割となじみやすいシステムなのでは。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:5
ラスボス
ラスボスは、高火力範囲攻撃連発してきて「これ、勝てんのか…」という初見の絶望感が良かった。
理不尽な強さというわけではなく、対策を立てればレベル上げなしで、ちゃんと攻略できる点もまた良し。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:2 vs posi:8
ボリュームは十分
タクティクスオウガのように、重厚な世界観ではないけれどダウンロードソフトとしては十分なボリューム。
このゲームは、序盤で大きな分岐が入るのだが、1ルートのみでも満足できるシナリオ数。2ルートクリアとなると、かなりの時間遊べる。
クリア後には、高難易度も解禁となるので、さらなる遊び甲斐がありそうだ。
評価スコア
72.9
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★★☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |