Trombone Champ
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売/開発 | Holy Wow Studios |
移植開発 | PlayEveryWare |
発売日 | 2023年9月15日 |
IARC | 3+ |
DL容量 | 1.1GB以上 |
セーブ数 | 3 |
価格 | 1345円+税 |
他機種 | Steam |
主な開発者
製作者 |
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DAN VECCHITTO |
JACKIE VECCHITTO |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
posi | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 |
試合時間:4時間45分 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:0
操作が癖強
音程の合わせ方が、Joy-Conを振って合わせるティルトモード、スティックで合わせるスティックモード、IRカメラを使用して合わせるIRカメラモードの3種類用意されている。
しかし、そのどれもが癖がありムズかしい。。。
最初、どれも無理じゃない???って思うほど。
結局、感度70~80に抑えたティルトに落ち着いた。
2回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:0
慣れてくると…
操作に慣れてくると、意外と普通の音ゲーかな…という印象。
ずっと吹き続けると息が切れてトロンボーンを吹くことができなくなるから、息継ぎが必要というのが珍しい要素ではある。
ただ、そもそも息が切れてしまうような譜面は存在しない(それは演奏できないことを意味する)ため、このシステムが何のために必要だったのだろう…という疑問は残った。
音ゲーとしては珍しくフリーパートがあるから、それのため???
3回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:2
失敗が楽しい
このゲームの面白いところは、失敗が楽しいことだ。
音がずれても、間の抜けた音楽になってつい吹き出してしまう。
成功が楽しいゲームは数あれど、失敗が楽しいゲームというのはかなり珍しい。
5回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:6 vs posi:2
ずれる
ティルト操作で演奏していると、だんだんデフォルトの位置からずれてくる。
例えば、同じ音でも最初は角度0°だったのが、だんだん5°,10°,20°や-5°,-10°に変わってきてしまうのだ。
操作時にプレないように左手を添えてプレイしているから、ずれてる状態で低音の時なんか銃口を下に向ける柴田恭兵みたくなってるし。。。
曲によっては、「そんなに上(下)向けない…!」となってしまい、演奏が難しいものもある。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:3
音ゲーらしからぬ
音ゲーって、ひたすらハイスコアを目指すっていうゲーム性のものが多いんだけど、このゲームはそれだけではない。
謎解き要素のようなものがあって、それがゲーム的な部分での目的になっている。
そこが、他の音ゲーとは異なる部分ではあるかな。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:4
選曲
曲のチョイスが、結構変わってる。
「さくらさくら」などの民謡から、各国国家、「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」とか。
クラシックはよくあるけど、こういうのはあんまりなかったと思うな。
評価スコア
68.9
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |