Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | Panic |
開発 | House House |
発売日 | 2019年9月20日 |
CERO | A |
DL容量 | 1.1GB以上 |
セーブ数 | 3 |
価格 | 1800円+税 |
他機種 | PS4 XB1 Steam |
主な開発者
a vidogame by |
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Stuart Gillespie-Cook |
Nico Disseldorp |
Michael McMaster |
Jacob Strasser |
sound design by |
Em Halberstadt of A Shell in the Pit |
additional art and animation by |
Kalonica Quigley |
music by |
Dan Golding (adapted from Debussy's "Préludes") |
additional programming by |
Cherie Davidson |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
posi | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 6 |
試合時間:4時間25分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:3
唯一無二の存在感
ガチョウになって、人間にいたずらをしていくという他にはない圧倒的オリジナリティ。
できることがわずかしかない(ガァと鳴くか、何かをくわえる)ことが、ゲームとしての面白さにつながっている。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
短気には向かないかも
何せ、ガチョウさんなもんで、そんなに機敏に動くことはできない。
一応ダッシュはできるけど、たかがしれている。全体として、ゲームの進行はスロウリー。
攻略を急ぎたい人や、短気な人には向かないゲーム。自分自身は短気というほどではないと思うけど、それでももどかしさを感じることはある。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:5
達成感
To Doリストに載っている条件を満たすことがこのゲームの目的。
一見すると「どうやって…???」と思うようなものもあるので、なかなか一筋縄ではいかない。
罠(?)を仕掛け、、じっくりと待ち、うまくはまったときの「よし!」という感触がいい。
5回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:5
ツマるときはツマる
この手のゲームの宿命ではあるけれども、ツマるときはとことんツマる。
ヒント機能みたいなものもないため、どん詰まりになってしまう。
人によってツマるところは違うと思うけど、自分の場合は電話ボックスだったなぁ。割と序盤なんだけど、「気づき」がなかった。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:6
きれいにまとまっている
通常のエンディングまでは比較的短めだったので物足りなさは感じる。
でも、最終ステージからラストに至るまでの感じは好き。
評価スコア
71.8
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★★☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★★★ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★☆☆☆☆ |