VA-11 Hall-A ヴァルハラ
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
| ハード | Nintendo Switch |
|---|---|
| 発売 | PLAYISM |
| 開発 | SUKEBAN GAMES |
| 発売日 | 2019年5月30日 |
| CERO | D |
| DL容量 | 714MB以上 |
| セーブ数 | 24 |
| 価格 | パッケージ:3480円+税 DL版:1964円+税 |
| 他機種 | PS Vita PS4 Steam |
| リンク | 公式サイト |
野球的スコア
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| nega | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 |
| posi | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 |
| 試合時間:10時間25分 | ||||||||||
2回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:0
下の量が…
序盤から、下ネタの量が尋常じゃない…。ネタ的にも、結構ヘビーなものもあり数時間で胃もたれしてきた。。。
キャラ設定的に出てくるのは、まぁ、いいとしても、そうじゃないキャラまでことごとく下ネタ出てくるのはちょっとなぁ…。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:0
ジュークボックス
開店前に、店のBGMをジュークボックスで好きな曲に指定できる。
ただ、選曲時に試聴するとき微妙なロードが入るから、自分はだんだんやらなくなってきた。
これで、ゲーム的に何か変わることもないんだろうなと思ったし。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:1
カクテル作り
客にカクテルを提供していくのがこのゲームのゲームらしいポイント。
カクテルを作ること自体はマニュアルがあるので簡単。
カクテル名をオーダーされて作っていると、不意を突かれ「いつもの」というオーダーがきたりして「うっ…・なんだっけ」となる。
また、謎解きのようなオーダーをしてくる客もいて、そこが面白いところ。
5回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:1
できることが少ない
私が、映画やマンガ、小説、動画ではなくゲームを選ぶのはインタラクティブなメディアであるからだ。
これはゲームにしかできないことだし、最大の魅力であると思う。
そういう意味で考えると、このゲームはプレイヤー側でできることが少ないかなぁ。
あえてカクテルの提供だけに絞ってるのかもしれないけれども。
カクテルにしても、名前でオーダーされるときは単なる作業でしかないし、抽象的な注文も数は少ない。
思っていたのとは、ちょっと違ったかな。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:5 vs posi:4
世界観
1周クリアしたので、ネタバレを解禁。
それを見ると、世界観、キャラ設定、キャラ同士の交錯など、よくできているなぁ…という印象。
点と点がつながって線になり、線と線がつながり形になっていく。
そうか、あれはそういうことだったのか、という納得感。
ネタバレ見ても、全てが解明されるわけじゃないみたいだけど、全てを語らない、全てを明らかにしないというこのスタンスは好き。
プレイヤーに想像の余地を残す、想像の自由があるというか。
9回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:4
それでも、2周目をやる気になれない
その理由は、第一にセーブできるタイミングが自宅、休憩時間に限られている点。
その間の会話が結構長いので、色々試そうという気になれない。
第二に、過剰な下ネタ。1周やっただけで、とんかつと唐揚げと天ぷら同時に食べたようなクドさだった。
子どもにまで下ネタ言うとか、相当痛い大人しかやらないよ。。。
Nintendo Switch版
PS4版
PS Vita版
評価スコア
60.9
※ 平均点は、★5です。
| ゲームシステム |
|---|
| ★★★★★☆☆☆☆☆ |
| 練り込み・奥深さ |
| ★★★★★☆☆☆☆☆ |
| オリジナリティ(新規要素) |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| デザイン・キャラクター・世界観 |
| ★★★★★★★★☆☆ |
| 音楽・サウンド |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| ゲームバランス |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |
| 中毒性・熱中度 |
| ★★★★★☆☆☆☆☆ |
| 継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
| ★★★★★☆☆☆☆☆ |
| 操作性・快適さ |
| ★★★★★★★☆☆☆ |
| 自由度・多様性 |
| ★★★★★★☆☆☆☆ |