WORK×WORK
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売 | フリュー |
開発 | 熱中日和 |
発売日 | 2018年10月4日 |
CERO | A |
DL容量 | 1GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 4980円+税 |
他機種 | PS4 Steam |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
プロデューサー |
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山中拓也 |
開発ディレクター / スクリプト |
山根敬洋 |
ディレクター |
安本鈴花 |
シナリオ |
井上信行 |
グラフィック |
今川伸浩 |
サウンド |
増子津可燦 |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 8 |
posi | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
試合時間:26時間20分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:1
コメディがあってもいいじゃないか
今は、あまりに殺伐としたゲームが多すぎて心が疲弊してくる。
もっと、昔のようにバカバカしい笑いがあってもいいじゃないか。
映画にだって、コメディっていうジャンルがあるんだから。
そういう意味では、このゲームはまさに「それ」。今時珍しい軽いノリのストーリー。
2回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:1
加齢臭が…
笑いのネタ元がちょっと古い。
それ、若い子知らんだろ…っていうネタがかなりある。
ちょいちょい下ネタが挟まってくるのも、なんだかなぁ…。
5回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:4 vs posi:1
バトルシステムが浅い
このゲームのバトルシステムは、4人パーティを組み主人公はその4人に指示を出していくというものだ。
主人公がとれる行動は、アイテムを使う、個別に指示を出す、パーティ全体に指示を出すが主。
主人公も、行動可能ゲージがたまらないと指示はできない。
このバトルシステムが、できることが少ないから割とすぐに飽きてくる。。。
一応弱点属性とかもあるけど、そこまでシステム的な深さがなく単調感は否めない。
6回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:6 vs posi:1
サブクエストが面白くない
各キャラとは、仲良くなるとサブクエストを受注できるようになる。
しかし、このサブクエストが面白いとは言い難い。
やることは、メインと同じだしストーリーもノリが全部一緒なので、いかんせんクドさを感じてしまう。
笑いにもね、緩急って必要だと思うわけですよ。
最近のゲームは、このメインがあってサブクエストがあってというのが定番の形式。
メインよりも、サブクエストにこそセンスが問われると自分は思う。
ここに、どんなストーリーがあってどんな遊びを持ってくるか、そこが重要。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:8 vs posi:1
メンバー強制問題
じゃあ、サブクエストやらなければいいじゃないか…という話にもならない。
と言うのも、メインストーリーの出撃メンバーはストーリーごとに決まっており、育てていないキャラが突然選出されることもある。
全然育てる気のなかった一家や3人組が、メインキャストですけど何か? みたいな顔でいきなりメンバーに名を連ねるのだ。
当然レベルは低く、育成しなければクリアは難しい。
じゃあ、サブクエストで育てるか…となる。
そして、前述の通りサブクエストは面白くない…ときてる。
Nintendo Switch版
PS4版
評価スコア
54.5
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★☆☆☆☆ |