溶鉄のマルフーシャ
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売 | PLAYISM |
開発 | hinyari9 |
発売日 | 2023年4月6日 |
IARC | 12+ |
DL容量 | 1GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 1073円+税 |
他機種 | PS4 PS5 XB1 Steam |
リンク | 公式サイト |
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 |
posi | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | × | 8 |
試合時間:8時間45分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
ありそうでない
ジャンル的には、タワーディフェンス+シューティング+ローグライク的要素ありの複合ジャンル系。
タワーディフェンスでシューティングって、私の知る限りなかったかな。
使用回数ありのメインウェポン、サブウェポン、仲間(一人のみ)などは、ターンごとにランダムで提示される3枚のカードから選択するというローグライク的な要素もある。
ひとつひとつの要素はあっても、総合的に見るとないゲーム。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:4
テンポ良い
1ステージ数秒~数十秒で終わるので、テンポ良くサクサク進む。
多少カード運も絡むため、もう一度やればクリアできるかも・・・と周回を重ねてしまう中毒性がある。
敵を打ち落とす爽快感もあって、ストーリークリアまではあっという間だった。
4回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:4
周回はつらい
ストーリーが進行するメインモードは、仲間が誰かなどで決まるマルチエンディング。
ただ、このモードは比較的簡単なので周回はつらいかな。2,3周で飽きてくる。
スコアがあったりすると、モチベーションにつながるのだが・・・。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:6
チャレンジが本質か
メインモードの他に、ゲームオーバーになるまで続くチャレンジモードがある。
こちらは一発アウトなので、本編よりも難易度は高くスコアアタックとしてやりごたえあり。
このゲームの特性を考えると、こっちこそが本質ではないかなと思う。
マルフーシャ以外のキャラを操作できるのも嬉しい点。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:8
細かい作り込み
チャレンジモードは、キャラ毎にシャワーシーンとか寝相もそれぞれ作られている。
また、仲間キャラの組み合わせで固有イベントが発生したりして探す楽しみもあり。
こういう細かい作り込み好きよ。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:4 vs posi:8
スコア記録してほしい
チャレンジモードは、オンラインランキングに対応(スコアが低すぎるのか出てきたことない)。
これ、他のゲームでも言ってるんだけど、キャラ別で自分のハイスコア記録してほしいのよ。
出来れば、どの敵にやられたとか仲間は誰だったとか詳細なデータ付きだと嬉しいんだけど、キャラ別スコアだけでも良い。
これによって、楽しみ方の幅が広がると思う。なんだったら、各キャラ一定のスコア毎にご褒美1枚絵とかあるとなお嬉しい。
評価スコア
72.7
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★★☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |