ブレス オブ ファイア 竜の戦士
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | スーパーファミコン |
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発売/開発 | カプコン |
発売日 | 1993年4月3日 |
CERO | B |
セーブ数 | 3 |
価格 | SFC:9515円+税 VC :762円+税 |
他機種 | GBA Wii U VC 3DS VC(New専用) |
主な開発者
PLANNER |
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竹中善則 |
河野禎則 |
ぷくち |
池原実 |
SCROLL STAFF |
木嶋美紀 |
坂東永理子 |
谷本綾朋 |
ゆうきん |
たけもとなおみ |
OBJECT STAFF |
稲船敬二 |
松村ひろのり |
シミズーン |
ズラズラ |
まつばら |
MUSIC COMPOSER |
藤田靖明 |
山口真理 |
藤井美苗 |
下村陽子 |
スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 |
posi | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
試合時間:25時間4分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:1
ショートカット
X,Y,R,Lボタンにショートカットを設定できる。
通常、メニュー開いて~アイテム選んで~という行程を一発起動できるのだ。
これが地味に便利。当時としても珍しい機能だと思うし、今でもできないゲームは多々ある。
2回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:1
つかみが弱い
ゲーム開始してしばらく、戦う、アイテム使うぐらいしかバトルでできることがない。
バトルシステム以外でも、特段変わったシステムがなくシステム的な「つかみ」が弱すぎる…。
ずいぶん凡庸なゲームだな、という印象しか持てない。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:1
エンカウント率高し
この時代のゲームにありがちだけど、エンカウント率はやや高い。
ほんのちょっと歩いて戦闘、またちょっと歩いて戦闘だから、「またかよ…」と思えてくる。
バトルシステムが平凡だから、余計に苦痛に思う。
エンカウント回避できるアイテムを、安価に買えるのが救い。
4回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:6 vs posi:1
不親切設計
ダッシュ移動ができない。アイテムが9個までしか持てない。その割に持てるアイテムの上限が少ない。アイテムの並べ替えも手動など、当時としてもあまりに不親切な設計が目立つ。
時期的には、4ヶ月前に『FF5』が発売された頃。FFは、4の頃からできていた。だから時期の問題ではない。
よく「今やると辛い」と言うけれど、「今やっても辛い」の方が正しいと思う。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:6 vs posi:3
グラフィック面
バトルで、味方・敵ともキャラクターが豊かにアニメーションする。
今でも、ドット絵だからってピクリとも動かないゲームがある中、この時代にこれだけ動くのは評価したい。
また、イベント時のグラフィック演出も「おっ!」と思わせるものが多くて、それはこのゲームのいいところかなと思う。
8回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:7 vs posi:3
システムに魅力がない
合体や変身などの独自システムはあるんだけど、そんなに面白くないんだよな、これが…。
それによって、むしろバトルが簡単になるだけという何が魅力かわからないものになっている。
カプコンが、JRPG全盛期に満を持して出してきた作品だけど、やっぱりカプコンはアクションゲームの会社かな、と思った。
評価スコア
52.4
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★☆☆☆☆ |