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がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
野球的ゲーム感想・評価

ソフト情報

ハードスーパーファミコン
発売/開発コナミ
発売日1991年7月19日
CEROA
セーブ数0
価格SFC：8544円＋税
VC ：762円＋税
他機種Wii VC
Wii U VC
3DS VC(New専用)
ミニスーパーファミコン
GBA(カップリング移植)

主な開発者

おやぶん / ぷろぐらむ
梅崎重治
ぷろぐらむ
松岡伸浩
奥田康雄
下野俊典
吉田晃之
きゃらくた
村木摂
藤本武史
小川公一
薬師寺健雄
おとしょくにん
上原和彦
上高治己

試合前情報

　スーパーファミコン当時、従兄弟が持っていたのを、二人で一緒にプレーしていた。確かクリアは出来なかったんじゃないかなぁ。二人で、必死にパスワードをメモってたのが懐かしい。。。
今回は、Wii Uのバーチャルコンソール版をプレーしたが、感想はスーパーファミコン版。

スコア

123456789R
nega2001100004
posi13000010×5
試合時間：7時間48分

1回表：ネガティブの攻撃：得点2
nega:2 vs posi:0
なぜ、決定をBボタンにした…

　このゲームは、お店などでは決定ボタンはBボタンに設定されている。しかし、お店の外に出てのアクションではBボタンはジャンプボタンに設定されていて、これがどうにもやりにくい。
と言うのも、お店の外ではジャンプはあまり使わない。基本は攻撃になるので、Aボタンを使用することが多い。つまり、基本となるボタンがお店とお店の外で変わってしまうのだ。なぜ、このボタン設定にしたのかが非常に疑問。
他にも、競馬ではAボタンで馬券を増やし（決定）、Bボタンで馬券を減らす（キャンセル）設定になっていたりボタン設定に統一感がない。

1回裏：ポジティブの攻撃：得点1
nega:2 vs posi:1
ゲームプレイの自由度が高い

　今作は、アクションでありながらお店で防具の購入や携帯用回復アイテムなどが購入できる。道場では、好きな必殺技を覚えたり（お金はいる）もできたりする。何を買うか、何を覚えるかなどはプレイヤーの自由。それによって、ゲームの難易度も自分で調整できるのでゲームプレイ自体の自由度が高い。

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2回裏：ポジティブの攻撃：得点3
nega:2 vs posi:4
ミニゲームが充実

　アクションゲームでありながら、競馬や、宝くじ、3D迷路にブロック崩しなど、ミニゲームがとにかく豊富。1ステージだけとはいえ、グラディウスまであるという充実ぶり。

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4回表：ネガティブの攻撃：得点1
nega:3 vs posi:4
世知辛い世の中だ

　このゲームは、ゲームオーバーになると所持金がゼロになってしまう。このペナルティがなかなか痛い。というのも、ミニゲームをやるにも装備を整えるのにもお金が必要になるためゲームオーバー＝お金稼ぎからの再スタートになってしまうのだ。アクションゲームって、初見クリアできることは少ないのでこの作業の繰り返しになる場合が多い。当時は、バックアップもできなかったため、これがかなりしんどい仕様だった。

　※　バーチャルコンソール版では、「どこでもセーブ」機能があるためこの点は問題ない。

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5回表：ネガティブの攻撃：得点1
nega:4 vs posi:4
当たり判定がざっくりしている

　気のせいかもしれないが、当たり判定おかしくないか？？
プレイヤーから敵への攻撃は、結構シビアなのに、敵のプレイヤーへの当たり判定はデカい。今ギリギリかわしたろ！　とか、今の当たったでしょ！　っていうのが結構ある。

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7回裏：ポジティブの攻撃：得点1
nega:4 vs posi:5
安定感

　スーパーファミコンの回転、拡大/縮小機能を使った仕掛けやボスなど、アクションゲームとしての安定感がある。特に、ボス戦は熱い。1人プレイでも面白いんだけど、2人プレイの方がより楽しいソフトだなとは思った。

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評価スコア

71.4

※　平均点は、★5です。

ゲームシステム
★★★★★★★☆☆☆
練り込み・奥深さ
★★★★★★★☆☆☆
オリジナリティ（新規要素）
★★★★★☆☆☆☆☆
デザイン・キャラクター・世界観
★★★★★★★★☆☆
音楽・サウンド
★★★★★★★★☆☆
ゲームバランス
★★★★★★★★☆☆
中毒性・熱中度
★★★★★★☆☆☆☆
継続性（飽きにくさ）・全体の構成
★★★★★★★★★☆
操作性・快適さ
★★★★★★☆☆☆☆
自由度・多様性
★★★★★★★☆☆☆

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