いただきストリート2 〜ネオンサインはバラ色に〜
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | スーパーファミコン |
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発売 | エニックス |
開発 | アスキー |
発売日 | 1994年2月26日 |
CERO | - |
セーブ数 | 1 |
価格 | 9800円+税 |
他機種 | - |
主な開発者
ゲームデザイン |
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堀井雄二 |
音楽 |
筒美京平 |
キャラクターデザイン |
大川清介 |
スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
posi | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
試合時間:7時間42分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:1
COMの表情
COMキャラの表情が、豊かにアニメーションで動く。
勝ち誇っているとイラッとくるし、絶望していると可哀想に思えてしまうほど。
ボードゲームは1人でやると味気なく感じるものだが、そんなことはなく楽しめる。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:3
基本はモノポリーだが…
基本ルールはモノポリー。だが、株が独自要素としてあり、様々なマップがあるところが違う。
マップ内のマークを4つ集めて銀行に戻ると、サラリーがもらえるというルール。
だが、モノポリーのように周回強制ではない。
桃鉄のようにサイコロ操作はできないので、マップ毎にどう作戦を立てるかを考えるのが悩ましく、そこが楽しいところ。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:5
株
シンプルな分、数少ない要素の株が大きな役割を果たすゲームかなと。
自分が増資しそうな場所の株を先回り買いしたり、あるいは対戦相手が増資しそうな場所の株を買い、配当で買い物料を軽減してリスクヘッジしつつ値上がり益も狙ったり。
そこの使い方が、かなりテクニカルな面白さかなと思う。
5回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:5
地味ではある
テレビゲームとして見た場合、まぁ、地味ではあるよね…。
桃鉄みたいな派手な展開・演出はないし、このままアナログボードゲームとしてもいけてしまうんじゃないかとも思うぐらいだし。
6回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:5
テンポがもうひとつ
COMのリアクションがボタンスキップできなかったり、同じくCOMの株売買画面や競売を早送り(もしくはスキップ)できなかったりとか、全体的にテンポ悪め。
評価スコア
71.1
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |