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パイロットウイングス
野球的ゲーム感想・評価

ソフト情報

ハードスーパーファミコン
発売/開発任天堂
発売日1990年12月21日
CEROB
セーブ数0
価格SFC:8000円+税
VC :762円+税
他機種Wii VC
Wii U VC
3DS VC(New専用)
Nintendo Switch Online
リンク公式サイト

試合前情報

 昔、兄の家でプレイして以来、約30年ぶりに遊ぶ。その時は、フライトエリア3で詰まったんだよな、確か。

スコア

123456789R
nega0000010001
posi22031010×9
試合時間:8時間29分

1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
フル活用

 スーパーファミコンの回転・拡大・縮小機能をフル活用。この機能は、このソフトのためにあるんじゃないかというぐらいのベストマッチ。
ハードの特徴を見事に活かした任天堂の真骨頂とも言えるソフトだ。

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2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:4
地味楽しい

 フライトシミュレーションという、当時としてはかなり珍しいジャンルのこのゲーム。
見た目やプレイ感は非常に地味ながらも、空を飛ぶ感覚、浮遊感が良くできていてゲームとしても面白い。
まだ、スーパーファミコン発売直後の時代、疑似3Dである程度自由に飛べるということが斬新だった。

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4回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:7
熱中度高し

 熱中度が、妙に高い。
「あっ、こうすればうまく着地できるかも…」「ここをこうすれば…」みたいな気づきが毎回のようにあるから、すぐに試したくなる。
でも、それが正解で実行したとしても、必ずうまく行くとは限らないもんだから、再チャレンジを延々と続けてしまう。

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5回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:8
急にどうした

 いきなり、教官達が麻薬シンジケートに捕まり、ヘリで救出に向かうという急展開!
これは、フライトシミュレーションじゃなかったんか!(笑)
ここだけシューティングになってる。『バンゲリングベイ』思い出すな…。
だが、嫌いじゃないぜ、こういうハチャメチャ展開。
見せてやろう。雇われ遊撃隊あがりの腕前を!!

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6回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:8
もどかしい部分もある

 スカイダイビングで上空に上がるまでや、戦闘ヘリである程度の高度に上がるまでに結構な待ち時間がある。
スキップはできないので、これがややもどかしさを感じる部分かな。

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7回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:9
難易度は両面ある

 一通りステージをクリアすると、今度はパイロットウイングスEXPERTとなり、高難度のステージへと続いていく。
しかし、こいつがマジでムズい!
今までボカしてクリアしていたものが通用しなくなり、驚くべき低得点になったりする。
ノーマルをエンディングだと考えるとちょうど良く、EXPERTだと難しすぎるかな…というのが私の感想だ。
スタッフロールは、EXPERT後に流れるらしいので任天堂としてはそっちがエンディングなのかな…。

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評価スコア

74.6

※ 平均点は、★5です。

ゲームシステム
★★★★★★★☆☆☆
練り込み・奥深さ
★★★★★★★★☆☆
オリジナリティ(新規要素)
★★★★★★★★★☆
デザイン・キャラクター・世界観
★★★★★★☆☆☆☆
音楽・サウンド
★★★★★★★☆☆☆
ゲームバランス
★★★★★★★★☆☆
中毒性・熱中度
★★★★★★★★★☆
継続性(飽きにくさ)・全体の構成
★★★★★★★☆☆☆
操作性・快適さ
★★★★★★★★☆☆
自由度・多様性
★★★★★☆☆☆☆☆

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