Year Walk 最後の啓示
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Wii U |
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発売 | 任天堂 |
開発 | Simogo |
発売日 | 2015年11月13日 |
CERO | B |
DL容量 | 435MB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 741円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
Art, sound and direction |
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Simon Flesser |
Programmin and design |
Magnus "Gordon" Gardebäck |
Rhodri Broadbent |
Original Story |
Jonas Tarestad |
Music |
Daniel olsén |
スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
posi | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 3 |
試合時間:4時間47分 |
2回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:1
恐怖感
このゲームは、Year Walkという自分の未来を見通すことができるようになると言われる異教の儀式を行っていくホラーアドベンチャーだ。
ホラーっていうと、極端なこと言うと(静寂)「ドーン!」「ギャー!!」みたいな感じだけど、このゲームは背中がゾクゾクするようなじわりとくる恐怖感だ。
GamePadの伝承や、任天堂公式ホームページにある「悪い子のためのおとぎ話」を読んでからプレイすることをお勧めする。
その方が、より恐怖感を味わえるだろう。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:2
GamePadの使い道
謎解きの場面では、GamePadのジャイロセンサーを使って解いていくことになる。
このジャイロ操作がもどかしいんだけど、実際に自分がYear Walkを行っているような感じになるので、引き込むための演出としてはアリ。
予想外な使い道をしてきた時があって、これにはマジでビビった。
謎解きで使うためのメモ機能なんかもあるので、GamePadを活かしている珍しいゲーム。
8回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:2
急に読み物になる
とりあえずエンディングまで到達すると、もうひとつのエンディングがあることに気づく。
最後の謎を解くために、 ここから急に読み物になる。
まぁ、なんだろう。ひたすら読むだけというのが…。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
満足感
もうひとつのエンディングを見終えると、1本の短編映画を見終えたような満足感がある。
最初のエンディングなんかは日本人にはないセンスを感じたし、全体的に異文化を感じる出来映え。
9回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:3
ボリュームは少ない
アドベンチャーとして見ても、ちょっとボリューム的には少ないかなとは思った。
評価スコア
48.4
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★☆☆☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |