KFO : Twitter

ミニコンソールの明暗

プレイステーション クラシックの評判が酷い

 ラインナップに、あまりそそる物がなかったり
あまりのモロパクりに引いてしまったり
他の商品を買ってしまってお金がなかったり
過去の失敗から「ソニーの初期型は二度と買わない」と神に誓っていたり
と言った理由で、購入を見送ったプレイステーション クラシックがかなり評判が悪いようだ。

 主に、遅延や画質問題が批判の対象のよう。
どうやら、エミュレーターも自社で開発したものではなくオープンソースのものが使われているらしい。
これは、なんの冗談だ…。
これを、ソニーが出す必要性ってあんの?

 これで、ソニーのミニコンソールは買わない方向性になりそうだ。
この手の商品は、「こだわり」って大事。

一方

 こうした事態を受け、思い出すのがメガドライブミニ。
こちらも、元々は海外で別の会社が開発しセガが許可を出して販売して評判が悪かったものを、見た目だけ替えて出すのでは…と言われていた。
しかし、クオリティアップを目指し発売を延期。
メガドライブのオリジナルメンバーや、実績のある国内デベロッパーと協力して開発を進める旨が発表された。

 プレイステーションクラシックの惨状を見ると、このセガの判断は英断だったのかもしれない。
「モノを売る』って、こういうことなんじゃないかな、とつくづく思った。

2018/12/10

ページTOPへ戻る