Nintendo Switch プレゼンテーション雑感
世代交代
今回のプレゼンテーション、Switch以前に任天堂の世代交代を強く感じる内容だった。
おそらく、次期社長が高橋伸也さんで小泉歓晃さんが宮本さんの後を継ぐような形になるんだろうなぁと。宮本さんもいつまでも任天堂にいられるわけではないし仕方のないこととはいえ、やはりさみしいものは感じた。
Nintendo Switch本体
本体は、任天堂のゲーム機全てのいいとこどり、まさに集大成という感じ。ただ、大きな驚きはなかったかなぁ…。HD振動は、それらしきリーク情報もあった気がするし、モーションIRカメラも特許で似たようなのあったし。
ただ、よく考えられていると思ったのは、これ本体のスペックが足りなくなれば本体だけ売ればいいし、面白いアイデアのコントローラーを思いつけばJoy-Con部分だけ売ればいい。次の世代は、本体だけならもっと安く買えるのかもしれない。
最近、日本では家にテレビがない人が増えていると聞くし、携帯可能（テレビ不要）なのはいいと思う。テレビの前にどっかり座って…というのは、個人的にはもう古いのかなと。携帯するにはちょっとデカいけど、もうすぐ折りたたみスマホが出るらしいので、将来折りたたみSwitchなんてのもあるかも。
オンライン有料化
うわぁ、ついに来た～～…。オンラインはスプラトゥーンしかやらないんだよなぁ。スプラトゥーンのためだけに毎月お金払うのは厳しいなぁ…。
ソフトラインナップ
ソフト面では、1-2-SwitchやARMSと新規タイトルをメインにもってきたのは好印象。シリーズものに頼らない姿勢をもっと見せてほしい。
国内のサードパーティでは、意外にもスクウェア・エニックスが積極的。逆に、カプコンはやや消極的に感じた。モンスターハンターのHD版ぐらいは発表されると思ったけどなぁ。
海外サードパーティは、相変わらず慎重だった。EAとSKYRIMぐらいだもんなぁ。。。まぁ、血みどろ殺戮ゲー出されても買わないけども。
2017/01/13
