大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売 | 任天堂 |
開発 | ソラ バンダイナムコスタジオ |
発売日 | 2018年12月7日 |
CERO | A |
DL容量 | 16GB以上 |
セーブ数 | 1 灯火の星:3 |
価格 | 7200円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
Producers |
---|
齋藤伸也(任天堂) |
樋口義人(バンダイナムコ) |
Director |
桜井政博(ソラ) |
Programming Management |
大田黒鉄也(バンダイナムコ) |
Character Animation Management |
Takahito Mabuchi(バンダイナムコ) |
内藤洋介(バンダイナムコ) |
Shouji Nakamura(バンダイナムコ) |
Design Management |
Yoshinobu Shimada(バンダイナムコ) |
Masashi Kubo(バンダイナムコ) |
反町信哉(バンダイナムコ) |
我妻吉則(バンダイナムコ) |
Takeshi Azuma(バンダイナムコ) |
Kentaro Yokokawa(バンダイナムコ) |
Takanori Ikezawa(バンダイナムコ) |
Sound Management |
中鶴潤一(バンダイナムコ) |
試合前情報
スマブラは、初代と~for Wii Uのみプレイ経験あり。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 |
posi | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | × | 11 |
試合時間:70時間11分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点4
nega:0 vs posi:4
改めて感じるボリュームのすさまじさ
今回は、ゲームスタート時N64の初期キャラのみ解放されている状態。そして、次々にキャラクターが挑戦者として登場し、勝利すると参戦という格好だ。
こういう形になって、改めて実感するのは参戦キャラクターの多さ。なんか、ありがたみさえ感じる。これだけ用意しといて、あいつがいない、こいつがいないと言われるなんて大変だ…。
ショップで、購入するなどして入手できる音楽もまたすさまじい量。買っても買っても、まだ出てくる。最初から、解放されている曲は700を優に超えているにも関わらずだ。なんちゅーボリュームだよ、これ…。
ちなみに、一時言われていた挑戦者の難易度について。
自分は、発売から2ヶ月たってからプレーし始めたのもあって調整されたんだと思うけど、そこまで難しくはない。情け無用組み手で、一人も倒せないへっぽこプレーヤーの私でも倒せるので問題なし。
2回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:4
なくなったものも当然ある
ファイターのカスタマイズ、フィギュア、ホームランコンテスト等なくなったものも当然ある。
フィギュアとかファイターの必殺技カスタマイズは、人によってはマイナスなのかもしれない。
自分的には、Miiファイターの個性付けができなくなったのがちょっと残念。Miiファイターって、そもそも個性が薄いのでこれだけは何か欲しかったところ。
あと、コスチュームもクロムとかファイター参戦のが残って、汎用性が高いものが削除されていたりするのがなぁ。特に「むしゃよろい」なんで削るかなぁ。これ、色違いにできるし汎用性高くて良かったのに…。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点4
nega:2 vs posi:8
スピリットという発明
今回の目玉とも言えるスピリット。
これは、スマブラのキャラやアイテムを使いそのキャラクターを再現、倒すことでスピリットを手に入れることができるというものだ。
スピリットは、キャラクターの強化に使えたりする。
『ゼノブレイド2』のメレフでは、ステージの下が炎になっていてカグツチのようなキャラクターがいたりして、原作を知っているとニヤリとする演出になっている。
種類がまたすさまじいことになっていて、よくこれだけ考えたな…と感心してしまう。
限られたキャラクターの中で、様々なキャラクターを疑似再現するというこのアイデアがすごい。これにはヤラれた。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:3 vs posi:8
一方、知らないスピリットは…
知っているスピリットで楽しむ一方、知らないスピリットは元ネタがわからないので「ふ、ふ~ん…」という感じだった。
スピリッツは、あくまで元ネタを知っているからこその楽しさ。それを知らないと面白さは伝わりにくいかも。
特に、子どもたちとか置いてけぼりになっていないだろうか…というのが引っかかった。
4回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:4 vs posi:8
オンラインのクリアゲッター…
今回も、クリアゲッターが各種用意されている。
が、オンラインのクリアゲッターは勘弁して欲しかった…。やらないんだよなぁ、オンライン。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:4 vs posi:11
灯火の星
スマブラSPのメインモードとも言える「灯火の星」。
こいつがまた、ボリュームが相当ある。 マップに謎解きあり、キャラの成長要素もありで、盛りだくさんの内容。最初の大ボスをやっと倒したと思ったら、まだ続きがあって愕然とした。
難易度的にも、歯ごたえがあってやり応えは抜群。特に、各ボスの難易度バランスは絶妙。ボスより、むしろレジェンドの方が強いかな。複数敵がいるレジェンドとか鬼。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:6 vs posi:11
スピリッツボードは…
スピリッツボードの楽しさは、いまいちわからなかったかなぁ。最初だけやって、結局やらなくなってしまった。
評価スコア
89.8
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★★★☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★★☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★★★☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★★★ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★★★ |
ゲームバランス |
★★★★★★★★★☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★★☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★★☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★☆☆ |
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