逆転裁判6
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | ニンテンドー3DS |
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発売/開発 | カプコン |
発売日 | 2016年6月9日 |
CERO | B |
DL容量 | 6624ブロック以上 |
セーブ数 | 2 |
価格 | パッケージ:5800円+税 DL版:2769+税 |
他機種 | iOS/Android |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
プロデューサー |
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江城元秀 |
ディレクター シナリオ |
山﨑剛 |
COディレクター アートディレクター キャラクターデザイン |
布施拓郎 |
リードプランナー |
醍醐頼希 |
リードプログラマ |
野田尚孝 |
音楽 |
岩垂徳行 |
試合前情報
逆転裁判は、DSからはじめて1~5、逆転検事1,2、レイトンvs~とプレーした。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 5 |
posi | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | × | 6 |
試合時間:39時間15分 (DLC・時を超える逆転込) |
2回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:0 vs posi:2
キャラの動き
相変わらず、キャラクターの動きが細かい。
髪の動きとか、小物類の細かな動き、全てがよくできている。
キャラクターの個性も、仕草や表情などの動きによって演出されていて秀逸。
動きのないアドベンチャーだからこそ、こういう細かな仕事って大切だと思う。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:0 vs posi:3
女の子がかわゆい
出てくる女性キャラが、総じてかわゆいv(・∀・)v
特にレイファ様がお気に入り。「御魂の託宣」の舞は、つい毎回見てしまうぜ…。なんか、フィギュアスケートみたいだ。
やっぱり、ビジュアルの良い異性キャラいないとさぁ、いまいちやる気がね…。
5回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
回想が頻繁すぎる
そういえば、あのとき…的な短い回想シーンが入るんだけど、これが頻繁すぎる。
その時のロードが、少し長いから「もう、分かったよ…」と思ってしまう。
丁寧と言えば、丁寧なんだけど…。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:1 vs posi:5
霊媒ビジョンが新鮮
前述したレイファ様の「御魂の託宣」は、今回からの新システム・霊媒ビジョンだ。それは、被害者が死の直前に見た光景が映し出されるというもの。
この謎解きは、空間をイメージして解くようなものもあり、今までとはひと味違うものになっていて難しいんだけれども新鮮。
だいたい絶望的な状況と思われるモノが映し出され、そこから逆転に導いていくというのがこのシリーズらしくてよい。
7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:3 vs posi:5
システムが多すぎて薄くなっている
新しい作品が出る度に、新システムが出てきているので、色んなシステムが入り乱れてごちゃごちゃしている。
そのためか、ひとつひとつが薄くなってしまっていてそれぞれの面白さを感じづらい。
逆転裁判の基本システムが幹としてあって、枝葉として新システムがあるのが理想形かな、と自分は思う。
それを軸として、難易度が徐々に上がっていく、みたいな。
8回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:5
探偵パートに工夫がほしい
法廷パートは、このゲームの個性が出ていて面白いんだけど、探偵パートがクラシックなアドベンチャーゲームスタイルなので、さすがに6作目ともなると飽きてきている。
新キャラの能力が、探偵パートだけ存分に生かせる、みたいな変化がほしいところ。
8回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:5 vs posi:6
第5話
第5話、最初の対戦相手に「おぉ!」となった。
4からのシリーズの流れ(作品内ではなく現実の)を知っていると、王泥喜の相手として出てくるのが何とも言えない感慨がある。
評価スコア
69.3
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
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★★★★★★★★☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |