EGGLIA Rebirth
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
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発売/開発 | ブラウニーズ |
発売日 | 2021年12月16日 |
IARC | 3+ |
DL容量 | 689MB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 2000円+税 |
他機種 | iOS/Android(オリジナル) |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
【EGGLIA】 |
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PRODUCER |
岡宮道生 (POWERCHORD STUDIO) |
DIRECTOR CHARACTER DESIGNER ART DIRECTOR SCENARIO WRITER |
亀岡慎一 |
SCENARIO WRITER |
井上信行 (さよならおやすみ株式会社) |
CONCEPT ARTIST |
津田幸治 |
MUSIC COMPOSERS |
下村陽子 (Midiplex) |
弘田佳孝 (TTS Products) |
【EGGLIA Rebirth】 |
Producer Character Designer Art Director Scenario Writer |
亀岡慎一 |
Director |
大平祐未 |
Scenario Writer |
宮川真理 |
試合前情報
スマホ版は、未プレイ。関係ないけど『聖剣伝説 Legend of Mana』も未プレイ。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 9 |
posi | 3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 |
試合時間:21時間25分 |
1回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:0 vs posi:3
音楽良い
のっけから、いきなりの音楽の良さ。
まだ、そんなにプレイしていないけど、きっとこのゲームの音楽は好きだと断言してしまえるほどいい。
2回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:3
スマホゲーだなぁ
ゲーム始めての第一印象は、「あぁ…スマホゲーだなぁ…」。
元がそうなので、当たり前の話ではあるけれども。
私が、スマホゲー好きになれない最大の要因は自分のペースで自由にできないこと。その点では、このゲームは完結しているので問題はない。
3回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:2 vs posi:3
クエスト発生時
クエスト発生時に、その場でイベントが進行せず一度マイハウス等の前に移動して進行する。その際、ほんのわずかではあるもののロードも発生してしまう。
これが、何とも邪魔くさい仕様。場所移動必要かな…と思うし、住民の配置もリセットされるから無駄な移動が増えるんだよなぁ。
4回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:5 vs posi:3
もうひとひねり欲しい
主に、街作りや住民との交流をするマイタウンパートと、すごろく形式でランド内のフィールドを探索・モンスターとの戦闘をするパートで構成されている。
すごろく式にダイスを振ってヘックスのマスを進んでいく探索パートが、作業的であんまり面白くない…。
こちらが強い場合は、本当にただの作業。強さが拮抗している場合は、防戦一方の展開になりがち。
正直すごろくがそんなに活きているとも思えなくて、もうひとひねり欲しかった。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:5
数的ボリューム
手に入れた素材から家具を作ることができ、この数が400以上と豊富。
実際に設置してみると、動きがあるような家具なんかもあって作り込まれている。例えば、鍋ならグツグツしているというような感じ。
また、属性持ちの精霊を探索時に連れて行けるのだが、その数がまた多くて200を超えている。
その一人一人に、紹介文が用意されていて量的満足感は高い。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:5 vs posi:7
テンポ良く進む
メインストーリーは、テンポ良くサクサク進む。
こういったゲーム性の場合、材料稼ぎが面倒だったりするけど、今の所そういうことはない。
6回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:7
証がほしい
卵から解放されるランドには、現状レベル2までのステージがあり最後にはボスもいる。
しかし、ボスを倒してもステージコンプリートしても何もない。
特別な家具が手に入るとか、ランドがキラキラするとか、何かしらクリアした証があってほしかった。どこをクリアしたのかもわかりにくいし、クリアしても達成感がなくて手応えがない。
6回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:6 vs posi:8
シナリオ
シナリオは、台詞を発しない主人公と茶々を入れてくる妖精という構図が『WORK×WORK』と全く同じだ。。。どちらも井上さんが担当されているということもあり。
ただし、あちらと違うのはメインストーリーがわりかしシリアスめなので、サブストーリーの笑いメインな話とのメリハリは効いていて、こちらの方が面白い。
7回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:9 vs posi:8
2部なってから…
おそらく、ゲームの第2部的な所に突入したあたりから、途端にテンポが悪くなる。
ストーリー進行に素材集めが必要になってきて、作業的なこのゲームの悪い面が際立ってきてしまう。
住民も、1部では色々とあれ欲しいこれ欲しい言ってきていたのが、2部になるとぱったりと何も言わなくなり、町をウロウロしているだけになってくる。まぁ、素材を持っていかれるので、ない方がいいと言えばいいのだが、急に何もなくなるから何かさみしい。。。
評価スコア
58.9
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★☆☆☆☆☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★☆☆☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★☆☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★☆☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★☆☆☆ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★☆☆☆☆☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★☆☆☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★☆☆☆ |