【お金じゃ買えない!? レアソフト】
第8回 タイムツイスト 歴史のかたすみで…(ディスクシステム)
タイムツイスト 歴史のかたすみで…とは
ディスクシステム末期の1991年、書き換え専用ソフトとしてこのソフトは登場した。
前年には次世代機・スーパーファミコンが発売された時期である。
前・後編があり、その後パッケージ版も発売された。
どんなゲーム?
ジャンルとしては、任天堂のディスクシステムソフトに多かったアドベンチャーゲーム。
悪魔に肉体を奪われた主人公が、体を取り戻すためタイムワープを繰り返していく…というストーリーだ。
私は、前編しかプレイできなかったが、割とオーソドックスなアドベンチャーだったかなという印象。ラストはちょっと他ジャンルみたいな展開はあったけれども。
後編は、当時ファミマガの攻略記事で見ただけだが、レイトン教授シリーズのような謎解き展開があったのを憶えている。
このソフトは、任天堂作品にしては珍しくバーチャルコンソール化もされていない。
表現的な問題説もあるが、どうなんだろうか。前編やった限りでは、魔女狩りやヒトラーが出てくるとかはあったけれども、そこまで問題になるようなものではなかったような…。
入手できる?
そもそも、パッケージ版の数自体が相当少ないと思われ、かなりレアな品だ。
しかし、ディスクシステムのプレイ環境を有している方自体が少ないせいか、そこまでプレミアムがついているとも言えない。
オークション、フリマプリで、概ね3000円程度で入手できる。
私は、後編をプレイし損ねたため後編もプレイしたいのだが、案の定稼働するディスクシステムを所持していない。
バーチャルコンソールでの展開も難しいと思うので、何とかミニディスクシステムみたいなので復活してくれないかな。
2022/6/11