スプラトゥーン2
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売/開発 | 任天堂 |
発売日 | 2017年7月21日 |
CERO | A |
DL容量 | 4.1GB以上 |
セーブ数 | 1 |
価格 | 5980円+税 |
他機種 | - |
リンク | 公式サイト |
主な開発者
PRODUCER |
---|
野上恒 |
DIRECTORS |
天野裕介 |
井上精太 |
佐藤慎太郎 |
SOUND |
峰岸透 |
永松亮 |
藤井志帆 |
山本高久 |
安田拓朗 |
木田充洋 |
試合前情報
Wii Uの『スプラトゥーン』(以下『1』)は、100時間ほどプレーした。
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
posi | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 9 |
試合時間:95時間25分 (オクト・エキスパンション込み) |
1回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:0
もう、あの頃には戻れないんだね…。
プレーして、すぐに思うのは「みんなうまくなりすぎてる…」だった。全員が同じスタートラインに立ち試行錯誤しながらいろんなブキを使っていた前作(発売後数ヶ月)とは違い、実力差がはっきりとつきすぎている感じはする。オンラインゲームの良さが目立った前作と比べると、オンラインゲームの悪いところが目立つかも。。。
1回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:2 vs posi:2
相変わらず中毒性は高い
ナワバリバトルを、中心に5時間ほどプレイ。今作も、その中毒性は高い。
「勝ったらやめよう」⇔「負けたらやめよう」の無限ループ。
2回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:5 vs posi:2
新ステージがいまいち
私は、塗り重視であまり交戦は望まないというプレイスタイル。これは『1』から変わらない。
そんな私が、今作で感じるのは新ステージがちょっと狭いんじゃないかなぁ、と。塗る場所が少ない気がする。ステージ構成も、中央に激戦区があって左右に回り込む場所があって、という似通った構成が多いような…。
2回裏:ポジティブの攻撃:得点5
nega:5 vs posi:7
違う魅力を生み出したサーモンラン
今作から登場した新モード、「サーモンラン」が抜群に面白い。対戦しかなかった『1』から、協力プレイという新たな魅力を生み出した。やっぱり、対戦だとナワバリバトルといえども殺伐感は否めないのでこういうモードができたのは嬉しい。味方を、助け助けられ、最後はみんなでナイスジャンプ。これ最高。まぁ、やってることはシャケをシバきイクラを奪うというブラックさなんだけども…(^^;
4回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:7
新鮮味がやや薄い
ヒーローモードをクリア。イリコニウム、ミステリーファイルもコンプリートした。
『1』から、代わり映えがあまりしなかったかなぁ、という印象。ミステリーファイルも、終盤は集めるのがしんどかった。。。ファイルの内容も、ちょっと薄いし。
ヒーローモードに限らずなんだけど、全体的にちょっと『1』から変化がないかなぁ。任天堂のソフトって、シリーズ物でも結構攻めてくる要素があるんだけど今作は無難な仕上がり。「サーモンラン」がなければ、別に『1』でもいいよね、と思ってしまった。
5回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:8 vs posi:7
ガチアサリ
このシリーズの良さって、シンプルさだと思うのです。一発でわかるシンプルなルール、しかし奥が深いみたいな。
今回からガチマッチに登場した新ルール「ガチアサリ」は、そういう意味ではちょっと複雑かなぁ、と感じた。初プレー時は、何をしていいのかわからずウロウロしっぱなし。まぁ、すぐにわかるんだけれど、ちょっとプレーしただけではわからない要素もある。
それと、従来のガチマッチのルールはあくまでシューターがベースにあるんだけど、「ガチアサリ」は、あんまりシューターというジャンルが生きてない気もした。
7回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:8 vs posi:9
ミステリーゾーン
『1』のフェスは、結局ナワバリバトルに別名称をつけただけで、やや退屈なものだった。
しかし、今回は毎回異なるミステリーゾーンというフェス専用のステージが導入された。それにより、初めてプレイする手探り感の中で対戦できる新鮮味があっていい変更点だと思う。
ミステリーゾーンの内容も、従来のステージにない特殊なものが多くて面白かった。
評価スコア
84.0
※ 平均点は、★5です。
ゲームシステム |
---|
★★★★★★★★★☆ |
練り込み・奥深さ |
★★★★★★★★★☆ |
オリジナリティ(新規要素) |
★★★★★★★☆☆☆ |
デザイン・キャラクター・世界観 |
★★★★★★★★★☆ |
音楽・サウンド |
★★★★★★★★☆☆ |
ゲームバランス |
★★★★★★★☆☆☆ |
中毒性・熱中度 |
★★★★★★★★★★ |
継続性(飽きにくさ)・全体の構成 |
★★★★★★★★☆☆ |
操作性・快適さ |
★★★★★★★★☆☆ |
自由度・多様性 |
★★★★★★★★★★ |
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