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スプラトゥーン3
野球的ゲーム感想・評価

ソフト情報

ハードNintendo Switch
発売/開発任天堂
発売日2022年9月9日
CEROA
DL容量6.5GB以上
セーブ数1
価格パッケージ:5980円+税
DL版:5909円+税
他機種-
リンク公式サイト

主な開発者

PRODUCER
野上恒
DIRECTORS
佐藤慎太郎
井上精太
SOUND
須戸敏之
田村集
峰岸透
永松亮
井村知浩
藤井志帆
安田拓朗
奥村恒太
高橋優海
土肥紗也子
山本高久

試合前情報

 『スプラトゥーン』(以下『1』)『スプラトゥーン2』(以下『2』)は、100時間ほどプレーした。

野球的スコア

123456789R
nega1030102007
posi3002000005
試合時間:69時間50分

1回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:1 vs posi:0
レベルが高くなってる

 全体のレベルが上がってる。。。
『2』でも感じた部分ではあるんだが、それよりもさらに上がってる感じ。
『2』はまだ、ブランクがあっても、慣れない武器、知らないサブやスペシャル、初めてのステージだとしても、まぁ、なんとかなるレベルではあったんだけど、『3』はそれだと太刀打ちできない。
最初にプレイしたのが、狭いクサヤ温泉5連発、スメーシー挟んでまた3連発っていうのもあったかもしれないが。
ヒーローモードや、サーモンランなんかでうまくなれるようにできてはいるんだけれども、ハードル高くなったな。

1回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:1 vs posi:3
でもやっぱり面白い

 正直、最初の10戦(8戦クサヤ)は、ナワバリバトルってこんなにつまらなかったっけ…???って思ったんだけど、他のマップは全然そんなことはなかった。
やっぱり狭すぎると裏が取れないし、ひたすら同じ場所で打ち合うだけになっちゃうから、ナワバリバトルの良さは消えてしまうと思うな。

 システムの基礎が、『1』の頃から完成されてるから、普遍的な面白さがある。
「勝ったらやめるか…」⇔「負けたらやめるか…」の無限ループで、やめられない止まらない。

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3回表:ネガティブの攻撃:得点3
nega:4 vs posi:3
任天堂らしくない

 任天堂のソフトは、シリーズものでもかなり攻めた内容が多いのだが、今作はそうでもない。
新ルールもないし、まだ序盤だけどヒーローモードもオクトエキスパンションと似たような構成。 ナワバトラーとかはあるんだけど、そのかわりイカラジオはなくなっちゃったしなぁ。
全体的に無難な仕上がり。

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4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:4 vs posi:5
バリエーション豊富

 ナワバリ、バンカラ×4、ヒーローモードにサーモンラン、ナワバトラー、特殊なルールのイベントマッチと遊びのバリエーションは非常に豊富。
ブキの種類も増え、それぞれでプレイ感が違うから、そこでまた多彩になってる。

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5回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:5 vs posi:5
欲を言えば

 サーモンラン以外にも、協力モードがあってもいいかな、と。
他は、基本的に対戦だし、サーモンランも単体のバリエーションには少し乏しいので、もうひとつ全く別の協力モードが欲しい。

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7回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:5
ヒーローモード

 ヒーローモードをクリア。
う~ん。。。やっぱり、ちょっとオクトエキスパンションの使い回し感はかなりあったかな。
ステージ始めと終わりの演出も同じだし、ステージ内容も似たようなのがかなりあった。
一番がっかりなのは、内容的にオクトエキスパンションよりスケールダウンしたように感じる点。ヤグラステージとかもなかったし、中途半端に探索要素があるせいでテンポも悪かった。

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評価スコア

80.5

※ 平均点は、★5です。

ゲームシステム
★★★★★★★★★☆
練り込み・奥深さ
★★★★★★★★☆☆
オリジナリティ(新規要素)
★★★★★☆☆☆☆☆
デザイン・キャラクター・世界観
★★★★★★★★★☆
音楽・サウンド
★★★★★★★★☆☆
ゲームバランス
★★★★★★★☆☆☆
中毒性・熱中度
★★★★★★★★★★
継続性(飽きにくさ)・全体の構成
★★★★★★★★☆☆
操作性・快適さ
★★★★★★★★☆☆
自由度・多様性
★★★★★★★★★★

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