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『ヨッシークラフトワールド』等の開発元・グッド・フィールの自社パブリッシングタイトル第1弾、『モンキーバレルズ』が11月7日配信決定

グッド・フィールとは…

 説明しよう。
グッド・フィールとは、KONAMIの『がんばれゴエモン』シリーズの中心メンバーが独立して設立したデベロッパーである。
彼らが在籍した当時のKONAMIは、開発スタジオがいくつか存在し、ゴエモンチームのKCE神戸の他、パワプロチームのKCE大阪、メタルギアソリッドチームのKCEジャパン、beatmania、ポップンミュージックのKCE横浜などが存在していた。
KCE神戸は、任天堂ハード担当として、他に3DドラキュラなんかもN64向けに開発している。

 グッド・フィール設立後は、教育系ソフトや、『ヨッシークラフトワールド』等の任天堂のキャラクターを使用したアクションゲームや、すれちがいシリーズを何本か開発していた。
そしてこの度、初の自社パブリッシングタイトルとして、『モンキーバレルズ』が配信されることになったのである。

『モンキーバレルズ』

 4Gamerさんに、蛭子さんのインタビュー記事が載っている。
それによると…

蛭子氏:
 舞台となるのは,家電メーカー「カニダエレクトロ」の家電ロボット軍団によって,人類が滅びた世紀末の日本で,廃墟と化した街では動物達が人類の遺物を使って暮らしています。そして世界は,カニダエレクトロのCEO,蟹田越前によって支配されています。
 ストーリーは,主人公である猿のマサルが,蟹田にさらわれた親友のコテツを救い出すべく仲間と一緒にカニダエレクトロと戦う旅に出る……という,サルカニ合戦をモチーフにしたものです。ゲームのジャンルとしては,見下ろし型の360度全方位シューティングですね。

引用元:
「ヨッシー」シリーズの開発元グッド・フィール初の家庭用オリジナルタイトル「MONKEY BARRELS」。キーマンが語るゲームの魅力やこだわりとは




感じる。
感じるぜ、KONAMIのスピリットを!(笑)
最近のゲームさー、重いのが多いんだよなぁ…。
だから、こういうバカバカしいノリに飢えてたんだよ。

 360度全方位シューティングか…。
あんまりそそらないジャンルではあるけど、こういうタイトルは支援したいところ。
アルファドリームの件もあるし、応援したい気持ちはある。
容量が、結構デカいのも気になる点ではあるけれども。

 最近は、日本の会社もだいぶリリースするようになってきたけど、もっとこういうの増えて欲しいなぁ。
グレッゾとか、ブラウニーズの旧スクウェア勢とか、ドリルとか、どこへ行っちゃったかわからない旧KONAMI勢なんかに期待したい。

2019/11/03

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