ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション
野球的ゲーム感想・評価
ソフト情報
ハード | Nintendo Switch |
---|---|
発売 | 任天堂 |
開発 | モノリスソフト |
発売日 | 2025年3月20日 |
CERO | C |
DL容量 | 13.5GB以上 |
セーブ数 | 3 |
価格 | パッケージ:6980円+税 DL版:6909円+税 |
他機種 | Wii U(オリジナル) |
リンク | 公式サイト |
試合前情報
Wii U版、他のゼノブレイドシリーズもすべてクリア済み
野球的スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
nega | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 7 | ||||
posi | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 8 |
1回表:ネガティブの攻撃:得点4
nega:4 vs posi:0
相変わらず小文字
どこかのメディアのレビューで小さかった文字が大きくなって見やすくなった、みたいな記事を見た。
自分はそんな実感が全くなかったので、Wii U版と比較してみたんだけど、全然大きくなってないと思うけどな。
メニュー画面は気持ち大きくなったかなぐらい、バトル画面は見やすくなったかも。
ただ、会話ウインドウの文字はむしろ小さくなってる。久々にWii Uの画面見て「え!? こんなに大きかったっけ???」って驚いたぐらい。
これは、理解に苦しむな。会話は特に読まなくてはいけないものなのに、なんで小さくしたよ…。どうりで目が疲れるわけだ。。。
1回裏:ポジティブの攻撃:得点3
nega:4 vs posi:3
改善された点も多い
一方で、Wii UのよっこいしょUIがだいぶ改善された。
謎の赤いベンチ等でしか出来なかった時間の変更がいつでも可能になったり、仲間のいる所まで足を運ばないとパーティメンバーに加えることができなかったのがどこでも可能になったり。
何気に大きいのが、パーティー外のメンバーにも経験値が入るようになったこと。Wii Uでは、パーティーから外せない主人公のレベルばっかりどんどん上がってしまったけど、全員レベルが上がるのでどのキャラでも使いやすくなった。
2回表:ネガティブの攻撃:得点1
nega:5 vs posi:3
クエスト関連
ストーリークエストとキズナクエストは、同時受注・キャンセルが今回もできない。
Wii U版からそうなんだけど、推奨Lvが「このレベルで、いける!?」みたいのがたまにあるから詰まってしまう人もいると思う。
ただ、今回はセーブが複数できるのでセーブデータ管理をすればどん詰まりは回避できる。
3回表:ネガティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:3
失ってわかる君の大切さ
君は、何も言わなくてもマップを出してくれた。
それを見ながら探索している様は、まるでスマホの地図アプリかアナログ地図を手に冒険しているかのようで最高だったんだ。
いちいちマップを呼び出さなくても、君にそっとふれるだけで行きたい場所にも連れて行ってくれた。
フロンティアネットも、君のそれは直感的でやりやすかったんだ。
失って初めて君の存在の大きさに気づいたよ、Wii U GamePad。
3回裏:ポジティブの攻撃:得点1
nega:7 vs posi:4
それを補うもの
ただ、マップワンボタン開閉ができるのでGamePadがないことがそこまでマイナスにはなっていない。
マップの開閉が、意外にもゲームをやる上で多い作業なんだな…というのを思い知らされただけで。
4回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:6
バトル
やっぱり、バトルのテンポ感の良さは改めて感じた。
『2』や『3』はチェインアタックで時間が止まるのがどうもね。オーバークロックギアは静止することがないからスピード感があって良い。
敵の手ごわさも、こちらの方がやりがいがあるかな。
5回裏:ポジティブの攻撃:得点2
nega:7 vs posi:8
探索がゲーム進行に直結
探索が本当に面白いソフトなんだけど、何でかと言えば探索がゲームの進行に密接に結びついているからだと思う。
他のゼノブレイドシリーズの場合、言ってしまえば探索は本筋とは関係ない要素。
でも、このゲームは探索が主でストーリーが進行していくから、より探索の楽しさが際立つ。
また、惑星ミラがヘックスでセグメントされているから、探索の達成具合が視覚化されていてわかりやすい。
マスを埋めていく喜びと達成感から、熱中して時間を忘れちゃう。